新人パートさんが入社して、半年が過ぎました。
お仕事もすっかり慣れてきたようで、みんなとも馴染んでいます。
新人パートさんの性格が、半年経って見えてきました。
新人パートさんの仕事ぶり
納品の残り
納品もかなり慣れてきて、『この商品はどこですか?』と聞かれることが少なくなってきました。
さすが主婦なので、学生バイトとは違います。
こういう場合はこうするべきというのが、精通しています。
ただ…思ったことは突き通す性格のようです。
納品スペースが数本しかないお風呂掃除のスプレー洗剤。
箱を開けて納品し、残り10数本は捨てだなにあげていました。
捨てだなにあげる前に私は声をかけられたので
👩「残りは裏の倉庫に置いた方がいい量じゃないかな?」
と言ってみたのですが、
👩🦰「もう捨てだなのスペースを開けたので、このまま上にあげます」
店長が代わってから、捨てだなが荒れています。
新人さんたちが何でもかんでも捨てだなにあげてしまうようです。
そうすることで商品が埋もれてしまい、期限切れのものやカット商品が奥から出てくる現象が起きています。
私が入社した当初は、『棚にない新商品は捨てだなにはあげないで』と教えられました。
売り場を作って新商品を出す時に、商品が見当たらなくなって困るからです。
そんなことを新人たちは教えられていないので、少し探してみて棚が見当たらない商品は捨てだなにポイです。
時間のある時は片付けてみるのですが、キリがありません。
『何個以上残っていたら捨てだなには置かない』というルールでも作ればいいのに。
社員も片付ける人がいないので、散らかり放題になっています。
納品が多すぎ
新人パートさん、納品の際に商品をパンパンに詰めます。
🐷店長と同じ…。
パンパンに詰めるデメリットは、
・期限チェックの際、見るのが大変
・商品が崩れ落ちることがある
時々、売り場に商品が落ちて転がっていることがあります。
お菓子などは、隣の商品と混ざり合っていることも…
一番面倒なのは、期限チェックの時です。
特にペットボトルやお酒はチェックするのが大変なので、いっぱいに詰まっていたらげっそりしてしまいます。
納品途中で
納品の途中で休憩時間やレジ業務になる時は、同じ作業をしている人に声かけして引き継ぎをするか一旦倉庫に片付けます。
売り場に納品中の商品や段ボールが散在しているのは、よろしくないからです。
フリーターくんも同じことをやりがちで、🦜社員がぼやいていました。
新人パートさんや先輩パートIさんも、やりっぱなしでそのまま退社していることもあります。
これは一言、伝言してほしいです。
休憩から戻って売り場に行ってみて、ギョッとすることが多々あります。
レジでのクーポン対応
私の店舗では高齢者のお客様が多いので、クーポンを間違えて持ってこられることがあります。
今日使えるクーポンではなく、明後日から使えるクーポンを持ってこられたり…
先日、新人パートさんがレジ業務の際に、翌日からのクーポンを持ってこられた方がいたようです。
👵「ちょっと間違えただけやし、割引してほしい」
とお客様が言われても、頑なにお断りしたようです。
私だったら…まずは社員に指示を仰ぎます。
自己判断して、クレームになるのが嫌なので…。
柔軟に対応すると、『この前はしてくれたのに』となるし、難しい問題ではあります。
そもそも、クーポンの表示が紛らわしいことが一番の問題だとは思うのですが😓
レジが混雑した時
レジはお客様が2名以上並ぶと、応援ボタンを押すというルールがあります。
先輩パートIさんは1名でも並ぶと押すので、Iさんのレジ応援に当たってしまうと納品どころではなくなります。
新人パートさんはその逆で、3名程度並んでも応援ボタンを押しません。
早くしてほしいとお客様に言われても
👩🦰「少々お待ちください」
と言って、お待ちいただいています。
こういう場合は、やはり応援を呼ぶ方が良いと、私は思っています。
商品を聞かれた時
お客様に商品を聞かれた時に、私は絶対に無いと確信できるもの以外は社員や先輩パートさんに聞きに行きます。
新人パートさん、時々自己判断しています。
商品は常に入れ替わるので、もしかしたら入荷しているかもしれません。
高齢の方は、遠くまで買い物に行けない方もいらっしゃるので、『その商品はありません』と言われたらガッカリされる方もいらっしゃいます。
本当にない場合は仕方ないのですが、もしも自分の思い込みで実はあったらと思うと、私はお待たせしてしまっても、必ず聞きに行っています。
まとめ
私が色々なことを気にしすぎなのかもしれません。
ただ言えるのは、新人パートさんは社員たちからちゃんと仕事を教えてもらっていないのです。
私たちが『それは違うよ』というのも言いにくいので、言えないままちょっとしたストレスとなっています。
信念を貫くことは、いいこともあればよくないこともあります。
チームワークの仕事は、相談することが大切だと私は思っています。