登録販売者試験に合格して働き始めても、勉強はずっと続きます。
そんな時に一番手っ取り早く頼りになるのが「書籍」。
私も働き始めた頃、「どの本を買えばいいのか」で何度も迷いました。
OTC医薬品の知識は日々アップデートされるし、接客中にパッと確認できるような本が欲しかったんです。
そんなときに出会ったのが、鈴木伸悟先生の『OTC薬ポケットマニュアル』です。
私がこの本を手に取ったきっかけは、X(旧Twitter)で見かけたことでした。
実はその前に、鈴木先生の大きなマニュアル本を購入していて、「この先生の本はわかりやすい!」と実感。
ちょうどAmazonアウトレットで1,000円ほど安く出ていたので、思わず即買いしました。
結果、とても読み応えがあって勉強になったので、『OTCポケットマニュアル』にも手を伸ばすことに。
コンパクトで持ち歩きやすく、カラーイラストや禁忌情報までしっかり載っていて、
「この1冊があれば現場で安心できる!」と実感できた本でした。
最近も、研修を終えたばかりの登録販売者さんが
「この本が話題になっていたので買いました」とXでリポストしていて、
「やっぱり現場でも注目されてるんだな」と感じています。
この記事では、現役登録販売者の私が実際にこの本を使って感じた良さや、他の書籍との違い、活用法をお伝えします。
📖「これから本を買おうかな?」と迷っている方や、
📚「他の本と何が違うの?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜこの本を選んだ?現役登録販売者が『OTC薬ポケットマニュアル』を選んだ理由
登録販売者が合格後に勉強を続ける方法として、私はSNSもよく活用しています。
そのひとつがX(旧Twitter)。
薬剤師さんを何名かフォローしている中で、鈴木伸悟先生が新しくOTC薬の書籍を出版されることを、ご本人のリポストで知りました。
鈴木先生は調剤薬局で管理薬剤師を務められ、OTC医薬品の販売にも積極的に取り組まれています。
インスタでもわかりやすく情報発信をされていて、とても参考になります。
📝 私が実際にやっていた勉強法は、こちらの記事でまとめています↓
👉登録販売者試験 合格後は何を勉強する?50代未経験の学び直し実践法
私が最初に購入したのは『薬局OTC販売マニュアル』。
※アフィリエイトリンクを含みます
価格は少し高めでしたが、とても勉強になったので、「次に出版予定の『OTC薬ポケットマニュアル』もぜひ購入したい!」と思っていました。
現場で実感!この本を使ってよかったこと
この本を購入する前に、同じようなコンパクトサイズの本を持っていました。
それが『医薬品販売実務コンパクトブック』です。
私が登録販売者として働き始めた5年前は、とても評判の良い本として紹介されていました。
薬効別に販売の対応がまとめられているので、例えば「かぜ薬」について調べたいときは、その項目を開けばすぐに確認できます。
この本にもずいぶん助けられましたが、お手頃価格な分イラストが少ない点は物足りなさを感じていました。
そこで、鈴木先生の本を新たに購入しようと思ったのです。
そして実際に使ってみると、現場で助かった瞬間がいくつもありました。

実際に私が持っている本です
店長に「禁忌も載ってる」と言われて確信した
購入後、最初にレジに持っていった時、ちょうど店長がいたので
「店長、こんな本を買ったので、レジの合間に勉強しようと思います」
と伝えました。
すると店長は、

おおー、いいですね。それは禁忌なども載っているのですか?
と聞いてきたので、本をめくってお見せしました。

なるほど、これはわかりやすくていいですね!
と言っていただき、私も「この本は信頼できる、役立つ一冊だ」と確信できました。
レジで浣腸購入のお客様に学び直せたエピソード
先日、常連のお客さまが浣腸を購入されました。
レジで「最近便秘がひどくて辛いのよ…」といわれたので、私は水分補給や食物繊維を多めにとる食事をおすすめしてみました。
ただ、その時は「浣腸を購入されたのは、即効性を求めているのだろう」と思い、他の商品までは提案しなかったのです。
ところがその後、レジの合間にポケットマニュアルを開いてみると、酸化マグネシウムなど非刺激性の選択肢を紹介できたと気づきました。
気になったときにすぐ確認できるのは、現場での学び直しにもつながると実感した一例です。
接客で迷う疑問もQ&Aで解説
この本には、成分解説だけでなく、各項目の末尾に「ココが知りたいQ&A」が掲載されています。
接客で「これ、どうだったかな?」と迷うような疑問も多く取り上げられていて、「なるほど!」と学び直せる内容がたくさんあります。
私自身、登録販売者としてだけでなく、お客様目線でも「知りたかったこと」が載っていると感じました。
例えば、
「虫よけと日焼け止めはどちらを先に塗る?」
というような、接客で意外と聞かれる質問です。
こうした実務的な知識がコンパクトにまとまっているのも、この本の魅力のひとつだと思います。
現場で働く登録販売者にとって、手元に置いておきたい一冊だと感じました。
覚えやすさ抜群!イラスト&カラーで記憶に残る理由
覚えるとき、文字だけよりもイラストの方が映像として頭に残りやすいですよね。
OTC市販薬は膨大にあり、パッケージも似ているものが多いため、すべてを覚えるのは正直不可能です。
視覚で覚えられるのは他の本にはない強みです。
OTC薬ポケットマニュアル 商品選びの超決定版 [ 鈴木 伸悟 ]カラーイラストが記憶に残る
鈴木先生の著書の冒頭にも、こんな一文があります。
筆者は、商品知識を取得する上で、商品パッケージも重要だと考えており
出典:『OTC薬ポケットマニュアル』
本当に先生のおっしゃる通りで、お客様に商品を尋ねられた時には自然とパッケージが頭に浮かびます。
これはOTC市販薬に限らず、記憶を呼び起こすときのクセみたいなものなのかもしれませんね。
売り場で「絵で思い出す」安心感
実際に書籍で見た商品が売り場にあると、
「あっ!この商品だ!」とちょっとテンションが上がります(笑)
本でパッケージを見て覚え、売り場で探して確認し、さらに成分を見て理解する
──この流れが私にとって一番記憶に残りやすい「売り場勉強法」になっています。
価格はちょっと高め?でも納得できた理由とは
「書籍を購入するとき、どのくらいの価格なら即買いしますか?」
私は2,000円前後なら迷わず購入しますが、専門書となると3,000円を超えることも少なくないので、迷います。
それでも今回は、「この値段でも買う価値がある」と思えたポイントがありました。
カラー印刷とイラストが豊富だから
専門書ではイラストが豊富だと、視覚的に覚えやすいのは前述のとおりです。
もし白黒のイラストだったら、イメージがぼんやりしてしまうでしょう。
『OTC薬ポケットマニュアル』はフルカラーでイラストが多く掲載され、しかも文字フォントまで見やすく工夫されています。
こうした細かい部分まで配慮されているのは、大きな魅力だと思います。
各社協力で実現した信頼性
商品写真を使用するのは、各社の協力なしには難しいのでしょう。
実際、著書の冒頭にはこう記されています。
今回は40社を超える製薬メーカー様より商品写真をご提供いただき、本書を完成させることができました。
出典:『OTC薬ポケットマニュアル』
これを読んだとき、
「この本は先生ご自身の知識だけでなく、多くのメーカー協力の上で成り立っている。だからこそ信頼できる本なんだ」
と、強く感じました。
さらに、鈴木先生ご本人もXで「薬剤師や登録販売者の間で口コミが広がり、出版社から記録的なヒットと報告を受けた」と発信されています。
私自身も現場で使ってみて、この本が支持されている理由を日々実感しています。
『OTC薬ポケットマニュアル』は、ただ商品を並べて紹介しているだけではなく、要所要所でエビデンスに基づいて解説されているんです。
そのため一貫した信頼性があり、現場で安心して活かせる知識が身につく一冊です。
他の登録販売者向け書籍と徹底比較!
ここで『OTC薬ポケットマニュアル』を、私が実際に使ってきた他の本と比べてみます。
どの本も良さがあるので、それぞれの役割によって使い分けるのがポイントです。
大きなマニュアル本との違い(網羅性・ヒヤリハット)
私が最初に購入した鈴木先生の『薬局OTC販売マニュアル』は、とても読み応えのある一冊です。
薬局でそろえるべきOTC薬のラインナップが書かれているだけでなく、成分ベースで選ぶ考え方も解説されています。
さらに、ケーススタディやヒヤリハットが体験談として紹介されていて、実務に直結する学びが得られました。
商品パッケージの掲載も豊富で、視覚的にもわかりやすいです。
ただしサイズが大きいので、持ち歩きには不向きです。

私は、『薬局OTC販売マニュアル』を自宅学習用として今も時々読み返しています。
「登録販売者の仕事」本との違い(心構えには良い)
試験合格後、私のように全くの未経験から現場に立とうとすると、まずは仕事内容のイメージがつきにくいものです。
そこで「登録販売者の仕事」系の書籍も購入して読みました。
これらは医療事務のお仕事本と同じで、仕事の流れをざっくりと幅広く紹介しているのが特徴です。
ただ、実際に働き始めると企業ごとのやり方もあるため、実務にそのまま直結するわけではありません。
私のような未経験・初心者の方が、仕事全体をイメージするには役立ちます。
ただ、実務で困ったときの助けになるのは、やはり『OTC薬ポケットマニュアル』のような本だと思います。
✔比較してみて、「これなら私にも使えそう」と思った方はこちら👇
OTC薬ポケットマニュアル 商品選びの超決定版 [ 鈴木 伸悟 ]まとめ|こんな人におすすめ!現場で使える1冊です
『OTC薬ポケットマニュアル』は、コンパクトで持ち歩きやすく、現場ですぐに確認できるのが大きな魅力です。
一方で、鈴木先生の『薬局OTC販売マニュアル』は網羅性が高く、ケーススタディやヒヤリハットまで学べるので、じっくり知識を深めたい人にぴったり。
💡 現場で困ったときの“お守り本”として、私はこの1冊に何度も助けられました。
📚 ↓現場で使える安心の1冊はこちら↓
深く学びたいなら大きなマニュアルを、サッと確認したいならポケット版を──。
そして、両方を持っていると勉強と現場対応がつながり、より安心して働けると私は感じています。
登録販売者としてこれから経験を積みたい方の勉強法の参考になれば嬉しいです。
私も実際に活用している『OTC薬ポケットマニュアル』。
📚 この1冊が現場での不安をぐっと減らしてくれたのは、間違いありません。
もし「どの本を買おうか迷ってる…」という方がいたら、私はまずこの本をおすすめしたいです。
迷ったときにすぐ確認できるので、1冊持っておくと安心できます😊
OTC薬ポケットマニュアル 商品選びの超決定版 [ 鈴木 伸悟 ]📝 私が未経験から採用されるまでの体験談も、こちらにまとめています↓
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