ヘルスの納品をしていたら、30代後半くらいの女性に声をかけられました。
👱♀️「すみません、命の母はどこにありますか?」
👩「はい、こちらにございます」
👱♀️「ホルモンバランスが崩れてきたようで、そろそろ必要かなと思うのですが、どれがいいのでしょうか?」
商品を一緒に見ながらお話を伺いました。
婦人薬をお求めのお客様
命の母
命の母には2種類あります。
命の母Aと命の母ホワイトです。
お客さまに伺ってみました。
👩「どのような症状ですか?」
👱♀️「イライラとかはないのですが、ホルモンバランスが崩れてきたようで…」
更年期障害の症状というほどでもなさそうです。
見た目は30代後半ですので、年齢的にもまだ早そう…。
👱♀️「こちらはどんな成分が入っているのですか?」
箱を見てみましたが、生薬がずらりと並んでいます。
👩「婦人科系の症状に効く生薬が配合されております」
アバウトな解答💦
お客さまは婦人科系のお薬を購入されるのは初めてだとおっしゃられました。
どんなお薬が良いか迷われているようだったので、一旦🐴社員に聞きにいきました。
命の母以外の選択
🐴「生理不順等だったら、こちらの漢方になりますかね」
加味逍遙散・当帰芍薬散・桂枝茯苓丸の3種類です。
お客さまのところに3種類を持っていきました。
👩「こちらの漢方薬もおすすめですが、お値段がちょっとお高くなります…」
お値段をお伝えすると、ためらわれました。
👩「こちらを服用されるのでしたら、病院処方してもらったほうがコストは抑えられると思います」
例えば当帰芍薬散
8日分で1969円です。(通常価格)
命の母Aは21日分で1958円。(通常価格)
当帰芍薬散は、倍以上の金額です。
結局命の母Aと命の母ホワイトで悩まれて、私は命の母ホワイトをお薦めしました。
👩「効き目には個人差があるので、最初はお試しされてみてはいかがでしょうか?」
と、少量のものをお薦めしたのですが、中サイズのものを購入されていきました。
命の母って、あまり効果が期待できないとどこかでみたような…。
もっと他にお薦めできるものはなかったのか、命の母についても調べてみたいと思い、家に帰って調べてみました。
ハルキ先生のチャンネル
命の母Aと命の母ホワイトについて、解説してくれていました。
ガーン😱
私、命の母ホワイトをお薦めしてしまいました💦
外箱だけで判断してはいけなかったです😥
コスパも考えて、お薦めするべきでした…。反省です🙇♀️
命の母ホワイト⇨当帰芍薬散と桂枝茯苓丸の二つの漢方を足している
これだけを見ると、効果が2倍と思いがちですが、含有量が恐ろしく少ない😵
それであまり効果が期待できないと言われているのでしょう…。
ハルキ先生は
生理諸症状・更年期障害、どちらの症状でも命の母Aを推奨と言われていました。
✅理由①命の母Aの方が生薬の数が多い
✅理由②値段が安い
更年期障害で使用の場合は、命の母Aだけよりもプラスアルファーで大豆製品を摂取するとより効果的ということです。
豆乳や豆腐を一日100g摂取
納豆を一パック食べる
⇨気分の落ち込みや不眠解消になる報告があるそうです。
これは更年期障害ではなくても、積極的に摂取したいものです。
さらに、ルビーナについても解説してくれていました。
知名度が圧倒的に高いのは命の母。
ルビーナを購入される方はあまりみたことがない…。
しかしです!ルビーナの方が圧倒的に生薬の含有量が多いようなのです!
ルビーナ⇨四物湯と苓桂朮甘湯
婦人薬ではないが、理にかなった組み合わせということです。
命の母と同じ生薬が、6種類配合されています。
四物湯と苓桂朮甘湯の組み合わせは、冷え・めまい・ホットフラッシュに有効だそうです。
コスパも漢方薬よりも良いです。
ルビーナめぐり⇨こちらは当帰芍薬散と人参湯
冷えに特化しているようです。
なるほど…婦人薬といえば命の母と思っていましたが、もっと詳しく勉強しておくべきでした💧
ヤマナオ先生のチャンネル
ヤマナオ先生らしい動画です。
✅エクオールが有効
✅大豆イソフラボンを食事から摂る
✅腸内環境を良くする
腸内環境を良くすることは免疫力UPだけではなく、更年期障害にも影響するとは…。
とにかく常に腸内環境を良くすることを心がけたいと思います。
まとめ
本来であれば、PV商品もお薦めしなければなりません。
でも、私自身が20日ほど試した結果、何の変化も感じられなかったので気が引けます😥
生薬も漢方も、合う合わないがあるので、お薦めすることの難しさを痛感しています。
プラス腸内環境を良くしましょうというべきなのかな…。