転職すると決めたら突き進むのみです。
履歴書の写真を撮って、履歴書を書く。
何度書いても履歴書を書くのにはパワーが必要です。
途中まで書いていて失敗した時の脱力感…😵
でもここで諦めてはいけません。今度こそ転職すると決めたのだから✊
就職活動
ネットで検索しまくる
これまで私は色々な職種のパート勤務をしてきました。
就活は主にネット検索です。
ハローワークもまずはネット検索。
indeedやタウンワークなど、就活アプリも使用しながらひたすら検索します。
indeedはとても便利ですね。『気になるボタン』の数が多いと「超人気」と出るので、これは倍率が高そうな求人というのがよくわかります。
さらに口コミのある企業もあって、その会社の雰囲気も伝わってきます。indeedで気になった求人はさらに元のサイトで見るようにしていました。その方がより詳しい情報が載っていることもあるからです。
indeedはジョブアラートやLINEとの連携、履歴書も作成できて本当に便利だね!
迷う…
しばらく接客業から離れていたので、どうしても不安が先に襲ってきます。
クレーム対応が怖い…。私にできるのだろうか…。
登録販売者が研修中として働くにはドラッグストアが一番勉強になることはわかっていました。
でも不安が勝ってしまい、単体の調剤薬局や、ドラッグストア併設型調剤薬局を探す…。
求人は何年も前から見ていたのに応募することができなかったのも、こうした優柔不断な性格がストッパーになってしまっていたと思います。
ネガティブシンキングだと前に進めないよ。
応募してみてまた迷う
考え過ぎた結果、早朝品出しのドラッグストアの募集に応募しました。
朝6時から8時まで。これならお客さん対応もないし、レジもない。実務経験の時間だけは積んでいけると思いました。
面接は店長です。この時間帯の応募はなかなか来ないので人数が全然足りていないようでした。
私は登録販売者としての実務も積みながら働きたい旨をお伝えしたのですが、店長はこう言いました。
「登録販売者として働きたいのであれば、うちの店はディスカウントストア寄りなのでもっと経験を積める店舗に行かれた方が良いと思います」
なんて良い店長さんなんだろう、と感激しました。ただ人材確保のために雇うだけならそんなことは言わないと思います。最初から『逃げ』の姿勢で応募した自分が恥ずかしくなり、辞退してそのまま履歴書を持ち帰りました。
若いけどしっかりした店長さんだったなあ。
未経験の壁
実務経験ゼロの私を採用してくれるところはなかなかないことに打ちのめされます。
年齢のことも考えてオープニングの店舗に2か所応募したのですが、不採用。お互いの希望に合わずミスマッチングだったこともあるとは思いますが、もしも「登録販売者研修中」でなければもう少し採用されやすかったのではないかと思います。不採用が続くと心が落ち込みます。
それでも応募しないと採用されないのだからと自分を奮い立たせます。
どこの企業も即戦力を求めてるんだろうね。
面接の対策から見直し
不採用の理由はフィードバックがない限り想像するしかありません。
年齢・入れる曜日や時間帯・通勤距離など様々なことが考えられますが、それでも事前にできる対策はあるはず。
今の時代、 YouTubeという素晴らしいコンテンツがあるではないですか!
面接側から見てどういう人を採用しているかというような動画を何本か見ました。
その時に私の心に刺さったのは、「面接とは愛の告白です」という内容。
どれだけその企業のことが好きかということをアピールしましょうというのです。
私がいつも勉強させていただいている『ヤマナオ会議室』です。
NGワードもとても参考になりました。
面接対策をすることでボジティブシンキングにもなったのかもね。
採用
2021年5月 3日間で3社
面接は3日間で3社受けたのですが、2社はドラッグストア併設の調剤事務です。
不採用の理由は自己分析になりますが…A社は自宅から車で30分ほどの距離で、「車通勤可」と表記があったのですが、その店舗は駐車場が狭いので車通勤は厳しいと言われていました。
複数店舗の求人があったのですが、その当時面接してくださった人事の方は、
「コロナ禍でものすごい応募が来るのでインターネットには一切掲載しておらず、ハローワークのみでもすごい数の応募ですぐに締め切ります」
と言っていました。ヒェー💦それを聞いた時は受かる気がしなかったです😥
B社はフルタイム勤務の求人。こちらは応募時点では求人に記載がなかったのでちょっと戸惑いました。
週40時間までの勤務ということで、小さな子供はいないけど夫の扶養を抜けていきなりフルタイムはきついかなと思って避けていたのですが、ここまできたらもしも採用していただいたら頑張るしかないと思って臨みました。B社は簡単な筆記テスト(接客パターンであなたならどう対応するかというような内容)と、面接は薬剤師さんと人事の方でした。こちらは週40時間の壁があり、その時介護事務を継続していて、有休が22日残っていたので即日勤務が不可能だったことも原因の一つだったと思います。
週40時間を超えると割増賃金の支払い対象となるようです。
そして最後に受けたC社の面接。笑顔とやる気と愛の告白アピールを頑張りました^^;
面接をしてくださった店長から「採用の場合は2日以内に電話連絡します」と言われ、面接の翌日に採用連絡をもらいました。
とても嬉しくて、「ああ、私やっとスタートラインに立てるんだ」とその日はワクワクと不安が入り混じった妙なテンションで過ごした1日でした^^;
何社か受けて感じたのは、ドラックストア併設型調剤事務はフルタイム勤務のスタイルが多いようです。経験を積みたいのであればドラッグストア。不安から逃げ続けてきた私は、
『2年間の研修期間は逃げないで頑張ろう』
と決めてC社にパートとして勤務することを決めました。
3社受けた中では第3希望だったC社だけど、採用してくれたことに感謝しないとね。
まとめ
案ずるより産むが易し
私の悪い癖は、先のことをあれこれ妄想して不安に陥ることです。
子育てや日々の生活においてもなんでもそう。
要は失敗が怖いのです。
失敗なしに成長はできないと自分に言い聞かせて、新しい環境に挑戦することにしました。
これから出会う人はどんな人たちだろう。不安もあるけど楽しみだなあ。