日焼け止めの話

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登録販売者のこと

先日先輩パートHさんと、日焼け止めの話になりました。

👩‍🦰「日焼け止め、ちゃんと塗ってる?」

👩「めんどくさくてあんまりちゃんと塗ってないかも💧」

👩‍🦰「ちゃんと塗ったほうがいいよ〜」

Hさんは30代後半。私よりも15歳お若いです✨

物知りなので、教わることが多く勉強になります。

私にとっての、職場でのインフルエンサーです😅

日焼け止め

ビューティースタッフ

Hさんに言われました。

👩‍🦰「顔にも塗ったほうがいいよ」

👩「えっ?そうなの?化粧品の下地を塗っているから大丈夫だと思ってた」

👩‍🦰「私は化粧水をつけて、日焼け止めを塗ってから下地をつけてる」

なるほど💡

一緒に働くビューティーパートやビューティー担当の🦜社員よりも、説明がわかりやすい✨

Hさんがビューティースタッフになればいいのにと思いますが、そんな気はさらさらないようです。

👩‍🦰「ドラッグストアで化粧品を売るには限界があるよ」

確かに…。

私が実店舗で化粧品を買うときは、大型スーパーなどの専用コーナーに行きます。

制服を着たちゃんとしたカウンセラーがいるので、なんだか安心です。

ドラッグストアでも研修などを経て、独自の試験を受けて資格を取得します。

今の店舗のビューティーパートさんは、私の2ヶ月後に入社しました。

百貨店化粧品売り場での勤務経験もあるそうなのに、ドラッグ独自の試験を受けるまで認定されないそう。

研修もあまり意味がないようなことを、ぼやいていました。

試験が年に一回しかなく、長い研修期間を経て入社後1年以上経って、ようやく来月に受けられるようです。

Hさんと一緒に、日焼け止め売り場まで移動しました。

紫外線吸収剤

👩‍🦰「私は肌が弱いのもあって、紫外線吸収剤無添加のものを使ってるよ」

今年の夏の始めに、私は日焼け止めを買いました。

🦜社員に聞いたら、これを薦められたので購入しました。

安価だし、紫外線吸収剤が入っているのだろうと思って調べたらやはり入っていました…。

Hさん曰く、SPF50のものはだいたいが紫外線吸収剤が入っていることが多いそう。

また、SPF50まで使わなくても良いと言われました。

確かに、SPF50だとキツすぎて肌に負担がかかると聞いたことがあります。

顔にも塗れるとなると、『無添加』と記載のあるものや、ベビー用が良いそうです。

紫外線吸収剤ではなく、紫外線散乱剤の方が良いよと教えてもらいました。

Hさんお薦めのこちらの商品を、購入してみました。

SPF50の方は、5つの無添加の記載がありますが、紫外線吸収剤は入っています

パッケージ裏面には、「顔・からだ用」の記載があり、化粧下地にもと書いてあるので安心です。

早速使ってみましたが、ベタつかず使い心地が良かったです。

サイトで調べてみた

紫外線散乱剤は言葉の通り、紫外線を反射・散乱させて皮膚を防御します。ちょうど肌の上にUVカットのベールを巻くイメージですね。

対して、紫外線吸収剤は、紫外線を吸収し、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出させます。水分を吸収するかのように紫外線を吸収するスポンジを肌にのせているイメージになります。

このように、ベールよりもスポンジの方が紫外線を透過させない力があるように、散乱剤と比較すると吸収剤の方がUV効果が高くなります。対して、ベールの方がふんわり肌を守るように、肌への負担は散乱剤の方が軽くなる傾向があります。

ラ・ロッシュボゼ公式サイトさまより引用

●サンスクリーン剤の選び方

常にSPFが高いやつ塗とっきゃいいんでしょ!??と思ってしまいますがこれはあまりお勧めではありません。

なぜならSPFが高いほど白くなったり使い心地が悪かったりすることで塗る量が減ってしまう、肌への刺激物質が多くなりがち、などのデメリットが増えるからです。

レジャーや海水浴などで紫外線量が多いときはSPF高め(30以上)、普段の日常生活ではSPF低め(20~30)を選ぶと使いやすいです。

がん予防のみの目的であればSPF17程度で十分と言われます

あつた皮膚科クリニックサイトさまより引用

FDA(アメリカ食品医薬品局)が発表した試験結果によると

1.日焼け止めに配合されている「紫外線防止剤(吸収剤)」が

体内に取り込まれ血中に流れこんでいることがわかりました。

2.試験を行ったのは「アボベンゾン」「オキシベンゾン」「オクトクリレン」「テレフタリリデンジカンフルスルホン酸」の4種類。

3.被験者24名全員から、いずれの成分も血中より

FDAの定める値を超える濃度で検出されました。

4.いずれの成分においても現段階では重大な悪影響は認められていない。

5.長期的な安全性は分からない。

6.体内に取り込まれないことが明らかなのは全16種の紫外線防止剤の中で

酸化チタン」と「酸化亜鉛」のみ。

なのだそうです。

マンデイムーン きれいのレシピノートさまより引用

調べれば調べるほど、日常生活ではSPF低めのものを使う方が良いことがわかりました💦

紫外線が皮膚に起こす悪影響も心配ですが、ビタミンD不足になることも心配です。

なんとなく知っていた日焼け止めのSPF値についてですが、吸収剤と散乱剤のことについても勉強できて、良い機会を与えてもらいました。

まとめ

今の仕事はオール室内なので、それほど日焼けに敏感ではありませんでした。

とはいえ、通勤や休日の外出時は強い日差しにさらされます。

もうすぐ夏は終わってしまいますが、引き続き日焼け対策をしていきたいと思いました。

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