マスクなし解禁になって思うこと

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登録販売者のこと

今日からマスク着用は、個人の判断に委ねられることになりました。

今朝のニュースでは、『通勤中にどれだけの人がマスクを外しているか』の中継をしていました。

まだまだマスク着用をされていらっしゃる方の方が、多く見受けられました。

私自身はまだ外さないでおこうかなと思っています。

花粉症対策も大きいのですが、やはり感染症対策も私自身にも必要だと思っています。

マスク着用か非着用か

我が家の事情

私がマスク着用を続けようと思っている一番の理由は、夫の持病です。

免疫疾患なので、風邪もひきやすくなっています。

病気発症当初はコロナ禍前で、マスクをしていなかった時期の夫はしょっちゅう風邪を引いていました。

ただでさえたくさんの薬を飲んでいるのに、さらに増えるのです。

抗菌薬を処方されることが多いので、腸内フローラまでもが抗菌されていき、腸内環境もボロボロになります。

正直なところ、夏場は暑いし苦しいのですが、外に出る時は着用しようと思っています。

私がこれだけ気をつけていても、当の本人は気にしていません。

皮膚が弱いこともあって、マスクをしていると顔もかゆくなるようです。

そして夫だけではなく、母のこともあります。

母はとても元気なのですが長年高血圧で降圧剤を服用しています。

おまけに一人暮らしなので、もしもコロナにかかってしまったら大変なことになります。

家族の事情もあるので、私はマスク着用を続けようと思っています。

職場でのルール

私がドラッグストアに勤め出した頃にはすでにコロナ禍でしたので、マスク着用が義務でした。

コロナ禍ではなくとも、職場ではずっとマスクを着用していたいです。

体調が悪いために市販薬を購入に来られる方や、調剤薬局もあるので病院受診するほどの体調が悪い方もおられます。

やはりここでも夫のことが頭によぎるので、マスク着用はしていたいのです。

来店されるお客様にも変化が出てきました。

今月に入ってから、マスクなしのお客様が増えた気がします。

とはいえ、今でも『カゴは使いたくないから!』と言われるお客様や、ビニール手袋をはめて来られるお客様もいらっしゃいます。

コロナ禍の最初の頃は本当に恐怖でしたが、買い物カゴも使わないで買い物をする方が不便だと思いますし、会計をする方も実は不便です。

カゴに入れることで、スキャンを通したものとまだのものが区別がつきます。

商品がたくさんあると、どれをスキャンしたかがわからなくなってしまうこともあり、ミスにつながるのです。

話が逸れてしまいましたが、職場でのマスクにはもう一つのメリットがあります。

それはクレーム対応の際、不機嫌な顔を見られないことです^^;

こちらのミスでお叱りを受けるのはまだしも、不可抗力な明らかなクレームだと心が疲弊してしまいます。

そんな時、せめてマスクの下で舌打ちくらいはしたいのです。

現時点では従業員のマスク着用は必須になっているので、ほっとしています。

パートの中では少々意見が分かれています、

👩‍🦰「マスクを外せと言われたら私は辞めるわ!」

という人と

🙍‍♀️「もうそろそろ良くない?」

と、納品の際にアゴマスクをしている人もいます。

私は前者の意見に賛同で、『マスクを外せ』と言われたら退職を考えるかもしれません。

お店の在庫はどうなる?

マスクコーナーはまだまだ広いスペースで売られています。

定番だけではなく、プロモといってお店の入口やレジ近くにも置かれています。

倉庫にもオリコンにマスクを入れたものが数段重ねられていますが、今後どうなって行くのでしょうか…。

鳥インフルエンザが海外で人間にうつって亡くなられたケースもあるので、自宅でのマスク在庫は減らさないようにしておきたいなとは思っています。

まとめ

海外在住の同級生は、『コロナなんてもうただの風邪。とっくに終わってるよ』と言っていました。

日本ではどのような状況になっていくのか、まだ想像がつきません。

ドラッグストアは接客業。

本来はマスクなしの接客が好ましいのだと思いますが、まだまだそれを受け入れられる勇気がない私です。

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