タクシーの話

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雑記

先日両学長の朝ライブをアーカーブで聞いていたら、タクシーの話をされていました。

竹野内豊さんがCMで出演されているGOアプリ。

タクシーアプリのことは、長女に話を聞いて知っていました。

電車が運転見合わせをしている時には、なかなかタクシーがつかまらないようですが、同僚がアプリで見つけられたということでした。

私がタクシーを利用するのは、年1回あるかないか程度です。

これまでの人生で、何回くらい乗っただろう…。

おそらく20回くらいだと思います。

そんな少ない乗車経験でも2回ほど酷い目にあったので、そのお話をしてみたいと思います。

ハズレのタクシー運転手

1回目

それはもう28年近くも前のことでした。

長女を里帰り出産した時のことです。

退院してすぐに、私は発熱してしまいました。

父はまだ現役の会社員。

母はパート勤めですが、長期休暇を取ってくれていました。

実家は最寄り駅まで3キロはあり、路線バスも2時間に一本ほどしか走っていません。

母は、車の運転免許を持っていません。

車は、父が出勤で乗って行っていてありません。

私は、タクシーで病院に行くことにしました。

田舎なので、タクシー会社も限られています。

超地元のタクシー会社か、県内では一番メジャーなタクシー会社。

OL時代に会社がメジャーなタクシー会社を利用していて、よく電話をして手配していたのですが、悪いイメージはありませんでした。

少し迷いましたが、メジャーなタクシー会社に電話をして実家まで来てもらいました。

👩「◯◯内科までお願いします」

と言っても、運転手は無愛想な返事。

内科は、実家からタクシーで10分ほどのところにあります。

病院に到着して支払いをしようと、お財布からお金を出しました。

あいにく1万円札しかなく、恐縮しながら出したのですが、運転手に言い放たれました。

🙍‍♂️「そんなんお釣りないから両替してきてもらって」

産後1週間、発熱している私。

とてもしんどかったのですが、病院に入って受付で事情をお話しして両替をしてもらいました。

タクシーに戻って料金を支払いましたが、やはり無愛想なままお金を受け取って立ち去りました。

まだ20代前半だった私は、運転手の名前を見るとか、後から会社に報告するという考えは浮かびませんでした。

今でも少しトラウマになっています。

ちなみに病院帰りにも同じタクシー会社からの運転手さんでしたが、その方は優しい対応でした。

両替をしてくれた病院にも、今さらですが感謝です。

(その病院は、今は先生が高齢で閉院してしまいましたが)

2回目

これも26年ほど前のことになります。

学生時代の友人と、結婚も出産も同時期で

👩‍🦰「うちに遊びに来て」

と言ってくれたので、1歳数ヶ月の長女を連れて遊びに行くことになりました。

友人宅から駅までは、少し距離があります。

運転免許を持っていない友人。

夏だったので、幼児を連れて歩くのは過酷なこと。

駅から友人宅まで、タクシーで行くことになりました。

駅のロータリーのタクシー乗り場。

順番に乗るので、タクシー会社を選ぶことはできません。

乗ったタクシーの運転手は30代くらいに見えました。

👩「◯◯町までお願いします」

と言った途端に不機嫌に。

出発してから程なくして、エアコンのスイッチを切って運転席だけ窓を開けました。

そして、携帯電話で電話しながらの運転が始まりました。

🙍‍♂️「もしもし。今客を乗せているけどすぐに終わるから」

彼女でしょうか?

お客を乗せているときに電話する???

灼熱の車内でエアコンを切られて、私と長女は汗だくになりました。

その時もどこのタクシー会社で運転手の名前を見るという考えはなく、嫌な思いだけをして終わりました。

友人にその話をしたら、帰りは日本タクシーを呼んでくれました。

その時の運転手さんは、とても優しくて対応が素晴らしかったのを覚えています。

まとめ

今思えば、2回とも共通していることがありました。

①近距離だったこと

②若い女が乗車

時代は変わり、1万円しか持っていなかったらクレジット決済も可能になりました。

なんなら、アプリという便利なものもできました。

アプリでは、少しの追加料金を支払うと優良運転手さんを選べるようです。

迷わず私は優良運転手さんを選びたいです。

狭い車内での空間。

お金を支払って嫌な思いをするぐらいなら、乗らないほうがマシです。

今度タクシーに乗るのはいつになるかわかりませんが、是非ともGOアプリを使用してみたいと思っています。

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