キャベピィMAXで指までスライスしてしまいました

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⑤ 50代主婦の気づき

ブログ毎日更新を昨年5月から続けてきましたが、とうとうストップしてしまいました。

1月31日、夕食を作り始めた矢先に左手の小指を負傷してしまったのです。

いつもは気をつけて使っていたピーラーを、一昨日は考え事をしながらシャカシャカしていました。

やってしまった瞬間に、プチパニックになりました。

キャベピィMAXの使い方

キャベピィMAXとは?

キャベピィMAXとは、ののじという会社が出している、千切りキャベツができるピーラーです。

2枚刃なので、軽い力であっという間に大量の千切りキャベツができてしまいます。

こちらを購入するまでは、まな板のうえで包丁を使って千切りキャベツを作っていました。

千切りとは思えない、幅が太めのキャベツ…。

我が家がよく行くトンカツ屋さんのおかわりキャベツの美味しいこと!

そんなトンカツ屋さんと同じキャベツを家で手軽に作りたい!と、3ヶ月ほど前に購入しました。

使用上の注意

この商品は刃物です。ご使用の際は手を切らないよう、十分ご注意下さい。
厚手のゴム手袋の使用を推奨します。

ののじサイトより

もちろんこの注意書きは読んでいました。

厚手のゴム手袋の使用、わかってはいるけれどメンドクサイ…。

気をつけて使えばいいや、と思って今までは最新の注意を払って使っていました。

キャベツの大きさ

キャベツは、いつも一玉を半分に切ってスライスしています。

半分の半分、つまり一玉の4分の1をスライスすることが多いです。

焼肉の際、夫は大量のキャベツと一緒に食べたいようなので、半玉近くスライスすることもあります。

一昨日のキャベツは4分の1より少し小さいサイズのものでした。

それが指までスライスする原因の一つにもなったと思います。

指を切った

以前体験談を聞いていた

次男が幼稚園児の時に引き受けていた役員会で、きゅうりをスライスしているときにピーラーで指を切ってしまい、病院に行った話をしていた人がいました。

指まで一緒にスライスしてしまい大変だったと言っていたので、ピーラーを使用するときは気をつけようと思っていたのに、一昨日は本当に油断していました。

止血方法を検索してみた

切ってしまう時は本当に一瞬です。

左手の小指をスライスしてしまった瞬間、激しく後悔しました。

反射的に指を舐めてしまったのですがこれではいけないと思い、バンドエイドを貼ってキッチンにあったコストコの厚手のキッチンペーパーで指を押さえました。

あっという間にキッチンペーパーが血で真っ赤に染まり、止血しなければ!と焦ってスマホで検索しました。

出血しているきず口をガーゼやハンカチなどで直接強く押さえて、しばらく圧迫することで止血を行います。 この方法が最も基本的な止血法であり、多くの出血は、この方法で止血できます。 まず直接圧迫止血法を行い、さらに医師の診療を受けるようにします。

日本赤十字社から引用

強く押さえたり、心臓よりも上にしてみても流血が止まる様子がありません。

でも病院に行くのはコワイ。

ガーゼでは追いつかず、キッチンペーパーをグルグル巻きにして、ビニール手袋をしてみました。

ビニール手袋にも血がつくほど流血が止まらず、夫も次男も『病院に行ったら?』と言いましたが、想像しただけで怖かったので、その日はとにかく早く寝ることにして、ビニール手袋をしたまま就寝しました。

病院へ

翌朝になって

翌朝起きて恐る恐る指を見てみると、ひとまず流血は止まっていました。

仕事があるので流血で染まったガーゼを取り替えようとそっとはずしたら、またもや流血が止まらなくなってしまいました。

これはもう覚悟をして病院に行くしかないと決断し、外科を受診しようと調べたら、その日は休診でした。

15年ほど前にヘルニアでお世話になった整形外科を受診することにして、予約をとりにいきました。

病院での処置

予約は4番目で、受付で保険証と診察券を渡す際、私の指を見た受付の方が驚かれました。

待合室まで看護師さんがきてくださり、新しいガーゼを巻いて応急処置をしてくださいました。

診察の順番が来て、診察室に入りました。

私は怖くて傷口が見られないのですが、傷口を見た先生が言いました。

🧑‍⚕️「ああ、だいぶん削げていますね。これは縫えないので皮膚が再生するまで待つしかないです。2週間はかかるかなあ」

全治2週間でした😱

先生と看護師さんが手際良く処置をしてくださり、あっという間に終わりました。

そのまま仕事に行きましたが、血は完全に止まりました。

医療費明細を見てみると、ソフラチュール貼付剤と記載がありました。

調べてみると、耐性菌等の発生を防ぐもののようです。

カルトスタットという医療用品も使われていました。

止血作用をもたらすとともに、湿潤環境を維持し、治癒を促進するのだそうです。

やはり止血はこの医療用品のおかげでした。

本当は今日もう一度診察に来るように言われたのですが、仕事でいけず明日でも良いと言われたので、明日受診予定です。

まとめ

やはり病院受診は必須でした。

できるだけ早く行くべきでした。

一昨日はギリギリ受診できる時間だったのに、躊躇してしまったばかりに不安も倍増しました。

私はまだ皮膚を縫った経験がないので怖くて仕方ありませんでしたが、縫わずに済んでホッとしました。

驚くことに、痛みがほとんどないので、こうして文字も打てています。

家事や入浴が不便ですが、化膿しないよう気をつけて過ごしたいと思います。

次回からキャベピィMAXを使う時は、厚手の手袋をするようにします💦

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