「今日も無事に終わるといいな…」
毎回そう思いながら出勤する、ドラッグストア勤務の50代パート。
だけど、どんなに気をつけていても、“思わぬ落とし穴”があるのがこの職場なんです。
毎回現場で事件は起きていますが(苦笑)、今回はドラッグストアの職場あるあるを3つと番外編を1つ、ご紹介したいと思います。
同じ小売店で働かれている方も、きっと「あるある!」と共感していただけると思いますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
① 学生バイトのやりたい放題
高校生や大学生が多く働く店舗では、勤務態度の差に驚くことも。
「当日無断欠勤」「作業を終えたら即サボり」「自分の正義がすべて」──
年上のパートとしてどう接するか、毎回が試練です。
シフトを飛ばす
授業を理由に急な当日欠勤(でもシフトは入れる)を頻繁にする高校生の男の子がいます。
たまにだったらわかるのですが、しょっちゅうなので怪しまれているんです。
大学生だったら例えば電車が遅延したとか、授業が長引いてしまったっていうことは、あるでしょう。
でも高校生でそんなに頻繁に授業が長引くなんて…正直ちょっと疑問です。
大学生の女の子も絶対に怪しいと言っていました。
それでも店長は何も注意をしません。
作業割り当てが終わるとさぼる

そもそも作業割り当ての時間配分がおかしいのです。
床掃除とごみ回収に1時間もかからないのに毎回設定されている…
作業割り当てが早く終わるとさぼり時間♪
納品が残っていようとも知らんぷりです。
自分の正義がすべての正義
クーポンは種類によっては併用不可です。
でも、お客様はそんなことはご存じありません。
丁寧にご説明しても、ごねられることがしばしば。
そんな時は、臨機応変に対応するよういわれています。
ただ、大学生の女の子で絶対に正義を曲げない子がいるんです。
「このクーポンは併用できません!」
お客様は激怒して商品を買わずに帰ってしまいました。
🗣️ 一言ボヤキ:若いからって何してもOKなの?って思っちゃう瞬間、ありませんか…?
② 空気が読めない社員や店長
何でもズバッと物を言う社員。
商品知識や売上重視で空気を読まない発言に、気疲れする場面も…。
押し売り大会のような空気に、モヤモヤした経験を振り返ります。
ストレートに話さないで!

こういってはなんですが、仕事があまりできない男性社員さんがいます。
人はいいんです。
でも空気が読めないことがあって…
先日、同じ店内にある調剤室の事務スタッフが、ドラッグストア側のレジの先頭に並んでいるお客様のところにやってきました。
何かの説明をしているけれど、後ろには数人のお客様が並んでいてレジが遮断状態。
「あとに並ぶお客様もいるので、少し場所を変えて話してくれたらいいのになぁ」と思ってしまいました。
レジの担当が終わった私は言いました。
「先ほどは調剤の方がお客様のところに来られてレジが遮断されてほかのお客様のご迷惑になったので、お話しするときはレジの列の外でお願いしたいと伝えてほしいです」
社員が伝えてくれたようなのですが、きっと直球で伝えたのでしょう。
「調剤の人に伝えましたが、ちゃんと横にそれて対応しましたって言ってました。」
うまく伝わっていなかったのか、返ってきた言葉には少し違和感が残りました…。
納品山盛りなのに押し売り大会
人時が足りないので常に納品が残っています。
もはやどれが昨日の納品なのかもわからない…
他店舗では店長や社員がせっせと手伝う姿をみかけるのに、私の店舗では店長が押し売り大会。
売上が大切なのはわかるけど、納品のことも気にかけてほしいと思う今日この頃です。
🗣️ 一言ボヤキ:空気を読まずに動いてしまう人がいると、現場が一気に回らなくなることも…。それでもみんな必死に働いてるんだよなぁと思うと、つい自分も反省してしまいました。
③ えこひいきスタッフ
どんなスタッフにも平等に接してほしい──
そう願うのは当然ですが、現実は「えこひいき」に悩む場面も。
特定のスタッフばかり優遇される職場で、どう心を保つかを語ります。
オールマイティでシフトに入れるレジ応援魔Aさん
店長がお気に入りのパートスタッフAさんには、知らず知らずのうちに様々な権限が与えられているようです。
期限チェックのタイミングや担当部署の仕事が溜まっているため、当日に急遽作業割り当てを変更など…
レジ業務が無くなって担当部署のメンテナンスをしている時は、心の中で「いいなあ〜」と思っちゃいます。
レジ業務が一番苦手です。
なぜなら、ダイレクトにお客さまからのクレームを受けるところだからです。
私も作業割り当てに対して希望を言えるなら言ってみたいです。
実は「レジ応援」に関しては、モヤモヤした体験をまとめた記事もあります👇
👉 また呼ばれた…レジ応援ボタンの“あるある”
遅刻しても「おはよ〜」で終わる不思議な世界

私は昭和世代の人間だからか、連絡なしの遅刻はありえないと思っています。
友達との待ち合わせで遅刻してくる人、いますよね。
仕事となると、なおさらNGだと思うんです。
でも私の職場では遅刻しても「おはよ〜」で終わる不思議な世界です。
ズバッと言えるパートさんが『おそようやわ!』と軽く突っ込んでいました。
ちょっと救われた気持ちになりました。
数分の遅刻がいつしか当たり前となり、なんなら1時間や2時間の遅刻も許されてしまう状況になっています。
🗣️ 一言ボヤキ:頑張ってる人ほど損をする。「なんで…」って、理不尽に感じることも多かったです。
番外編クレーマー客に責められたレジ体験
プライスカードの差し替えミスが原因で、お客様から激しいクレームを受けたことがありました。
本部の設定ミスや、プロモ・エンド商品の入れ替え忘れなど、現場では見落としが起こりやすいのが現実です。
社員の最終チェックが追いつかず、最前線のレジスタッフが謝り続けるしかない場面も……。
優しい方もいますが、怒鳴られることもあり、精神的にこたえる出来事でした。
プライスカードの変更が間に合わず、レジ金額と不一致
プライスカードの変更が頻繁なのは小売店の宿命かもしれません。
時には本部が間違えてることだってあるんです。
特に要注意なのは、定番とプロモやエンドの両方に商品をおいている場合。
プロモやエンドとは、入口や通路の目立つ所に商品をおいてある場所のことです。
購入を促したり、売上アップや購買促進のために重要な役割を担っています。
このプロモやエンドの商品のプライス変更を忘れたり見逃すことがよくあるのです。
優しいお客様はそっと教えてくださるのですが、そんなお客様ばかりではありません。
「詐欺だろ!」と怒鳴られ、謝り続けるしかなかったことも…
最終チェックは社員がするのですが、まったく追いついてない状況。
これも人時不足の弊害なのでしょう。
🗣️ 一言ボヤキ:お客さんの言い分はもっともなんだけど、全部こっちにくるのは正直ツライ…
まとめ|「あるある」のその先へ。次は、少しラクになる考え方を
パート勤務って、気楽なようでなかなか気を遣います。
とくに「人」「タイミング」「感情」が絡むと、疲れは倍増してしまいますよね。
それでも私がなんとか続けてこられたのは、
同じように黙って頑張っている仲間がいたからかもしれません。
誰かと比べたり、押しつぶされそうになったり。
それでも日々の中で、少しずつ工夫しながら働いている自分を、そっと褒めてあげたいなと思います。
今日もどこかで、誰かがモヤモヤを抱えながら働いている。
そんな“あるある”を共有できたら、ほんの少しでも心が軽くなるかもしれない。
あなたの職場にも、“気持ちよく働ける空気”が広がっていきますように。
そして次回は、そんな日々の中で私が見つけた「ちょっとラクになる考え方」や伝え方の工夫についても、書いてみようと思います。
「あるある…」で終わらせたくないあなたへ。
後編では、私が職場でモヤモヤを抱えながら見つけた、
少しラクになる考え方や、伝え方のコツをまとめました👇


