50代でパート勤務をしていると、
「疲れたな…」と感じることが増えてきました。
若い頃は気合いで頑張れたけれど、
最近は体力が追いつかないと感じる場面もあります。
このままずっと、ここで働くのかな…。
そんな不安が、ふと頭をよぎることもあります。
転職したい気持ちはある。
でも、年齢のことを考えると簡単には動けない。
そんなはざまで悩んでいた私は、
「辞める」「続ける」を決める前に、
まず今の働き方を見直してみることにしました。
この記事では、50代主婦でパート勤務をしている私が、
今の仕事を
「辞める?」「続ける?」の二択にせず、
メリットとデメリットを3つの視点から整理しています。
今の仕事に疲れを感じている方や、
辞めたい気持ちはあるけれど次が見つかるか不安な方に、
少しでも参考になれば嬉しいです。
レジ応援が多すぎる?消耗している本当の原因を見直した
現在、私はドラッグストアで登録販売者として働いています。
小売業で避けて通れないのが、レジ業務です。
レジ業務は人件費削減の影響もあり、
基本的には一人がメインで対応することが多くなっています。
自分がメインでレジに立っているときは、
ある程度自分のペースで進められるので問題ありません。
ただ、レジ応援に呼ばれる業務は、地味にストレスを感じることがありました。
レジ応援は、体力的な負担だけでなく、気持ちの消耗につながることもあります。
実はこの「レジ応援ボタン問題」については、別の記事で詳しく書いています。
👉「また呼ばれた…」レジ応援ボタンの“あるある”と上手な付き合い方
なぜストレスを感じるのか。
それは、応援を呼ぶタイミングが人によって違うからです。
Aさんは3人並んだら応援ボタンを押す。
一方で、Bさんは1人並んだだけでも押す。
レジ応援ボタンが頻繁に押されると、
そのたびに今やっている業務の手が止まってしまいます。
「何が一番しんどいんだろう?」と改めて考えてみると、
本当のストレスの原因は、
今やっている業務が時間内に終わらないのではないか、という焦りでした。
だからといって、
レジ応援を押す同僚に
「頻繁に押さないでほしい」と言えるわけでもありません。
お客さまのことを考えれば、
レジでお待たせするより、応援に行くほうが正解です。
そこで私は、
今の業務が時間内に終わらなかった場合は、
社員の方に状況を報告し、フォローをお願いするようにしました。
レジ応援は体力的に疲れることが多い仕事です。
それでも、視点を少し変えただけで、精神的な消耗は軽くなりました。
「50代パートは採用されない?」と思って動けなかった理由
50代になって転職を考えると、
どうしても
「50代のパートは採用されないのでは?」
という不安が頭をよぎります。
求人を検索していると、
- 「30代・40代活躍中」
- 「体力に自信のある方」
そんな言葉を目にして、
「ああ、やっぱり無理かも…」と
気持ちが沈んでしまうこともありました。
でも、よく考えてみると、
今は70代でも元気に働いている方がたくさんいらっしゃる時代です。
若い世代向けに見える求人を見て、
一人で落ち込んでいても仕方がない。
そう思うようになりました。
50代には、50代なりの良さがある。
その良さを受け入れてくれる職場を探せばいい。
そう考えるようになってから、
少しだけ気持ちが楽になりました。
確かに、若い頃に比べれば
選べる求人の数は少ないかもしれません。
それでも、
「人手不足」と言われている今の時代には、
きっと必要としてくれる職場がある。
私はそう感じています。
実際に私自身も、
「50代のパートは採用されないかもしれない」と何度も感じながら、転職活動をしていました。
そのときの体験談は、こちらの記事にまとめています。
👉【体験談】50代主婦の転職|パート採用されない?諦めかけた私が見つけた答え
だから私は、「今すぐ転職するかどうか」を考える前に、
まず今の働き方や条件を見直してみることにしました。
午前パートと午後パート、どちらが自分に合っているか見直した
パート勤務をするうえで、
大きな条件の一つになるのが働く時間帯です。
午前9時〜14時頃までの午前パートと、
14時〜19時頃までの午後パート。
どちらが自分に合っているのか、改めて見直してみました。
現在の私は、2つの仕事を掛け持ちしています。
登録販売者の仕事は主に午前の時間帯、
医療事務の仕事は午後の時間帯です。
職種は違いますが、
午前パートと午後パート、それぞれに
メリットとデメリットを感じています。
午前パート(登録販売者)のメリット・デメリット
※あくまで、今の私の場合です
【メリット】
- 朝の家事を終えてそのまま仕事に向かえるため、一日のペースがつかみやすい
- 夕飯作りに時間と心の余裕が持てる
【デメリット】
- 仕事から帰ってきて時間があるぶん、ついダラダラしてしまう
- 病院受診などは、休みの日に行くことが多くなる
午後パート(クリニック)のメリット・デメリット
※あくまで、今の私の場合です
【メリット】
- 午前中に時間の余裕があり、読書やブログ執筆など、自己学習の習慣化に向いている
- 病院受診や美容院などを、午前中の空いた時間に済ませられる
【デメリット】
- 夕飯の支度が慌ただしくなり、午前中に下ごしらえをしておく必要がある
- 出勤時間が近づくにつれて、仕事に行くのがおっくうになることがある
今の私にとって、どちらが合っているかといえば、
午前パートのほうが合っていると感じています。
パート勤務のため平日にも休みがあり、病院受診や自己啓発の時間を
その日にあてられるからです。
ただ、午前パートは子育て世代にも人気があり、
求人倍率が高めなのも事実です。
午前と午後を組み合わせる働き方もありますが、 体力面を考えると、
できれば午後パートの比率は少ないほうが、今の私には優しいと感じています。
午前パートと午後パートには、それぞれ向き不向きがあります。
どちらが正解というより、「今の自分に合っているかどうか」が大切だと感じました。
具体的な違いについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
👉午前パートと午後パートどっちが働きやすい?50代主婦が経験して感じた違い
まとめ:今の職場がベストとは限らないけど正解も急がなくていい
今の職場がベストとは言えません。
それでも少し立ち止まって見直してみた結果、お金以外の価値もあると感じたんです。
- パートという働き方で得られるスキマ時間
- ほどよい勤務形態でほどよい距離感
- 休みの日にリセットできる精神的余白
そして、登録販売者に関しては約5年間という人間関係の構築と経験値。
これは、お金には変えられない大きなメリットだと思っています。
疲れることはある、だって50代だもの。
だからこそちょっと立ち止まって今を見つめることで、
もしかしたら隠れていた何かを見つけられるかもしれません。
私は今、こうして気持ちを整理することができましたが、
同じ状況でも、感じ方や選択は人それぞれだと思います。
今すぐ答えを出さなくても、
少しずつ条件を整えたり、情報を集めたりしながら、
自分のタイミングを待ってもいい。
50代の働き方は、
そんなふうに『見直しながら選んでいくもの』なのかもしれません。


