今朝わんこの散歩に行こうと玄関を開けたら、わんこがすかさず反応しました。
我が家の5ヶ月のわんこ、拾い食いのクセが強いのです。
石ころ、落ち葉、どんぐり、木の枝…落ちているものはなんでも口に入れます。
タバコは特に注意していて、口をモゴモゴするたびにガバッと口を開けては取り出しています。
今朝わんこが反応したもの、それはスズメバチでした😱
👩「ぎゃあ〜!!!」と小さく叫んで、すぐにわんこを抱っこして避難しました。
殺虫剤について
弱ったスズメバチが
いつも朝イチで装着するApple Watchが充電できていなかったので、iPhoneを持っていました。
家の外から夫に電話してみましたが、気がつかなかったので、リビングの窓をコンコンとノックしてみました。
夫が気づいてやってきたので、
👩「玄関にハチがいたから退治しといて欲しいんやけど」
👨「まだ生きてるん?」
👩「生きてるから殺虫剤を使って」
これで散歩から帰ってきても安心です。
それにしても、どこからスズメバチがきたんだろう?
玄関の上を見てみましたが、もちろん巣は見当たりませんでした。
スズメバチは動きが鈍かったので、殺虫剤ですぐに息絶えると思っていました。
まさかの結末に
30分ほど🐶と散歩をして帰ってくると、スズメバチはいなくなっていました。
その代わり、夫は玄関の鍵を閉めずに出かけていました…。
次男がいたけれど爆睡中なのに…。
それはさておき、会社に到着した夫からLINEが届きました。
👨「🐝は、スプレーかけてもしばらく普通に歩いて飛んで行きました」
ええーっ😵
恐るべし、スズメバチです😱
何はともあれ無事でよかったのですが、殺虫剤が効かないなんて思いもしなかったので気になり始めました。
店頭で見てみました
今日は仕事が休みでしたが職場に行く用事があったので、殺虫剤コーナーで見てみました。
夫が使った殺虫剤はこちらです。
G用だから効かなかったのかなあ💧
成分を見ると、ピレスロイド系のイミプロトリンという成分が使われているようです。
調べてみると、特に速効性が高いそう。
確かに、これは奴にはよく効くと家族がいうので(私は超苦手なのでスプレーすら無理です😨)これを使ってきました。
ハチ専用の殺虫剤を、手に取って見てみました。
有効成分にはフタルスリン、モンフルオロトリン、ビフェントリン(ピレスロイド系)と記載がありました。
フタルスリン…特に速効性があり、ノックダウン効果が高い
モンフルオロトリン…速効性が高く、ノックダウン後の行動停止効果がある
ビフェントリン…神経系に影響を与える
ノックダウン効果という言葉が二つもあるので、ハチには特化しているのでしょうか。
私が真剣に成分を見ていると、🐴社員が近づいてきました。
今朝の出来事を説明し、ハチの殺虫剤とGの殺虫剤では違いがあるのか見ていたことを言いました。
🐴「違いはあるんですかねえ。僕はこれを使ったことがありますけど、すごい噴射率で効きましたよ」
形もバズーカ方式で、持ち方も構えるように持つそうです。
なるほど、専用のものはそういった工夫があるのですね。
確かに、めちゃくちゃ元気なスズメバチなんて、とてもじゃないけどG用のスプレーなど、届くはずがありません💦
さらに、G用も見ていたら、医薬品と書かれたものもありました。
どう違うんだったかな?と思って検索してみると、思い出しました。
登録販売者の試験に出てきましたが、もうすっかり忘れていました💧
こんな説明をすることなんて、そうあるものではありません。
医薬品の殺虫剤があるなんて、知りませんでした。
今のものが無くなったら購入してみようかな😅
さまざまな種類があります
殺虫剤、昔は家にキンチョールしかありませんでした。
母は今もキンチョールを使っています。
今はいろんな種類の殺虫剤があって、私の勤める店舗では殺虫剤コーナーが充実しています。
お客様も、特化した殺虫剤を買いに来られます。
私はとにかくGがこの世で一番苦手なので、G用を購入していました。
同じピレスロイド系の成分でも、こんなにあって、それぞれ少しずつ効果も違うのですね。
試験勉強の時は、詰め込み方式で覚えただけだったので、成分名すらもう忘れていました。
お客様に「どれが効きますか?」と聞かれたことはありませんが、今回調べてみて少し勉強になりました。
まとめ
やはり、なんでも特化したものが一番ということかなと思いました。
でも、それを全て買っていると、収納スペースも大変なことになるので、買うとしたら我が家ではG用とハチ用かな?と思いました。