今日は次男の幼稚園時代のママ友2人とランチでした。
年に2回ほど集まっていたのですが、今回は1年半ぶりでした。
こちらの集まりも、かれこれ14年間続いています。
次男の幼稚園ママ友ランチ
次男の幼稚園のこと
次男は、年長組の時に幼稚園を変わりました。
完全に私都合で、申し訳ないことをしてしまいました。
長女も長男も幼稚園は二園行っています。
それは夫の転勤に伴うものだったので、親都合とはいえ仕方のないことだったのですが、次男は引っ越しもないのに年長に上がる時に転園しました。
最初に行っていた幼稚園は、教会系の幼稚園。
奉仕活動が盛んで、自由奔放なところが人気でした。
1人だけ知り合いがいたので入園を決めたのですが、いざ入園してみると年少組前の2歳児お試し入園組のグループができてしまっており、年少組から入る子は数える程度。
親も子も孤立してしまっていました。
登園を嫌がる次男でしたが、泣いて嫌がる子は付き添い保育をするのが暗黙の了解の園で、私にとってはとても苦痛でした。
付き添い保育をしていると、必然と私たち保護者も他の子どもたちの面倒を見るような形になっていました。
1ヶ月ほどかかってやっと独り立ちした次男でしたが、夏休み中はうさぎの餌やり当番がありました。
バザーに向けてのハンドメイド教室、ママさんバレーも断りにくい雰囲気で、役員までも断れず引き受けたのですが、心身ともに参りそうでした。
そろそろパートに行きたいと思った頃だったのもあり、奉仕活動のない公立幼稚園の空き状況を問い合わせてみると、空きがあったので入園希望をしました。
長男が行っていた幼稚園だったので、制服等もありました。
今回は、その公立幼稚園で知り合ったママ友とのランチ会でした。
家族や本人が感染
年末に次男がコロナ陽性になった話をすると、Oさんも長男くん、次男くん共に感染したそうです。
仕事で遅れてきたDさんにも聞いてみると、Dさん本人が職場でうつってしまい、感染したとか。
私たち世代で家族が誰1人感染していない人は、もう聞いたことがないくらいになってきました。
夜に母と電話をした際にその話をしたら、車がずっと動いていないご家庭が何軒かあり、コロナにかかっているのではないか?とみんなが噂をしているとか。
仕事に行っているはずの世代で車がしばらく動いていないと、コロナだと言われるようです。
田舎の恐ろしさを感じました😨
Oさんの次男くんは、気胸の持病があります。
会えなかった1年半の間に、手術もしたそうです。
中学3年生の時に発症した気胸、これまでに3回手術をしているのだとか。
手術をしなかったとしたら、2週間の入院が必要なのだそうです。
インフルエンザにかかっても危険だと言われている、気胸の持病がある次男くん。
コロナに感染してしまったそうですが、我が家の次男よりも症状は軽かったようです。
最初は陰性と言われていたそうですが、後から病院から電話があり、実は陽性でしたと言われたのだそうです。
その病院は、キットを廃棄する前にもう一度確認をしているそうで、そこで陽性の判定が出ていたと言われたのだそうですが、症状も軽かったしなんだか怪しかったけどねと言っていました。
子どもたちのこと
Oさんの長男くんは、我が家の長男と同じ25歳です。
一浪後に、地方の難関国立大学に進学しました。
超有名企業に就職をし東京に住んでいるそうですが、しょっちゅう帰省してはリモートで在宅ワークをしているそうです。
営業職ではないのですが、モバイル契約10件のノルマがあり、家族やご近所の方にもお願いして契約をしたと言っていました。
ノルマがある仕事は大変です。
我が長男も、前職はノルマを達成したら出世できるような仕事でした。
転職後、ノルマのない職業につき、人間関係も良好で楽しくやっているようです。
Dさんの長男くんは、中学校の教師です。
教員試験に受からず、講師をしているそうです。
教師不足だと言われていますが、教員試験はまだまだ難しいのですね…。
前回みんなとランチをした時は、我が長男はニートだったのですが、再就職した報告をやっとできました。
就職しても、子どもたちの心配はなかなか尽きません。
親が子どもを心配するのは幾つになっても変わりませんね。
傘寿の母が50代半ばの兄のことを今でも心配ばかりしているのですが、私も同じなのだろうなあと思います。
自分たちの仕事のこと
Oさんは介護福祉士の仕事をしています。
デイサービスのサービス責任者と相談員の仕事、別の事業所でヘルパーの仕事もしています。
Oさんは15年ほど介護の仕事をしていて、これからも続けていきたいそうです。
気配りができるし、機転も効くので天職だと思います。
Dさんは派遣でIT関係の仕事をしています。
中学や小学校に出向いて教師や生徒にパソコンの使い方を指導したり、トラブルの解決をしたりしています。
派遣ではなく正社員として働きたいそうですが、正社員にはなれないことが不満の一つだと言っていました。
ただ、一緒に働いている人が74歳のSEの方で、その会社にいたら60歳を過ぎても働けるので少々の不満はあるけれど、このまま続けようと思っているようです。
私は今の仕事のことで、2人に相談してみました。
登録販売者の仕事が向いていない気がする最大の理由が、推奨販売が苦手だということです。
Dさんは新卒で百貨店のビューティスタッフをしていたそうですが、『私も苦手だったからよくわかる』と言ってくれました。
推奨販売のない職場に転職をするという選択もあるのですが、人間関係がまた一からだと思うと悩むと私がいうと、2人とも同感してくれました。
50代になると、なかなか転職に踏み切れない年齢になったとみんなで共感し合いました。
まとめ
子どもたちも私たちも、仕事は人間関係が一番だということなのだと思いました。
よっぽど性に合わない職種ではない限り、結局は人間関係が良ければ続けられるのですね。
私の2年間の修行まであと4ヶ月。
今のドラッグストアに残るか、推奨販売のない店舗に転職するか、はたまた違う職業に就くのか、結論が出るまでにはもう少しかかりそうです。