長男の肝臓の話②

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雑記

就活中の健康診断で、肝臓の数値が悪いことが判明した長男。

判明してからも、自覚症状は全くなかったようです。

なぜ数値が悪いのかの原因がわからないまま、半年が過ぎていきました。

総合病院で経過観察

半年くらいはかかると言われ

一旦下がった数値が上昇してから10日後に再検査をしました。

AST37 ALT95

ASTは正常値内の数値に戻りました。

ALTはまだ高め。それでもまた下がってきたことに少し安堵です。

前回『ウィルソン病かも』と言われて、本当に落ち込みました。

わらをもすがる思いで有名な神社にお参りに行ったりして…

さらに1ヶ月後の8月20日に血液検査をしたときには

AST41 ALT 81と

少しだけ下がっていました。

やっと数値が二桁になった。

その後11月15日に検査をしたときには、

AST 19 ALT 22と

正常値に戻っていました。

結局原因はなんだったのかはわかりませんでしたが、投薬もなく正常値に戻り、ウィルソン病ではなかったという結果に終わりました。

3年経過した今も、肝臓の数値に異常は見られません。

結局、肝臓の数値が悪かったからかはわかりませんが、就職試験の2つの団体のうち、1つは不合格となってしまいました。

試験結果が届いて点数に問題なかったようなので、健康診断の結果だったのかなあと想像するしかありません。

長女の一言に救われた

先に社会人になっている長女にも連絡をしました。

健康診断書の画像付きで

「長男が健康診断を受けたらこんなことになった。あなたも健康だけには気をつけて過ごしてね。」

すると、長女からこんな返信がありました。

「その病院のGoogleの口コミを見たら悪評だよ。」

それまでGoogleマップで口コミが見れるなんて知らなかったので、すぐに見てみると長女のいう通りでした。

長男にもその口コミを見せてみると、共感できることだらけだったようで…

長女の一言をきっかけに、病院を変える決断を即決できました。

TVや広告に惑わされないように

その医師はTV番組にも出演しているようで、医院には出演時の記事が何枚も掲載されていました。

サイトで検索した際も、トップに出てきたのでよく調べずに良い病院だと思い込んでしまった私。

長男には嫌な思いもさせてしまい、本当に悪いことをしてしまいました。

さすがに検査結果を偽造されていたわけではなかったと思いますが、説明もなく投薬や注射をされるのは不安で仕方がありません。

Googleの口コミが全て正しいとも思いませんが、参考にはなると思いました。

あくまで自己分析ですが…

びっくりするほど肝臓の数値が悪くなった長男。

長男は好き嫌いが多く、平日のお昼ご飯は牛丼とラーメンの二択だったようです。

牛丼とラーメンが悪かったとは言い切れませんが、食生活の乱れ、就活と大学の単位取得にハードなスケジュールだったこと、いろいろな悪環境が重なってのことだったと思います。

若くても過信してはいけません。

まとめ

高校までは年一度の定期検診があるので、何か異常があった場合には通知があります。

大学生も年一度の健康診断があるのですが、長男の大学は学生数が多かったので受けていなくても注意がなかったようです。

不真面目な長男は、めんどくさいからと受けていなかったようです。

私もうっかりと、大学からの健康診断の検査結果が届いていないことに気づいていませんでした。

若いうちも、年齢を重ねても健康診断の重要さが身に染みます。

主婦の私は、夫の会社の補助で毎年人間ドッグを受けることができています。

いろんな検査をするのは嫌だけど、健康第一なのでこれからも年一回の健診は続けていこうと思っています。

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