最近は、めっきりテレビを見なくなりました。
キッチンで家事をしている時と食事の時以外は、テレビを見ません。
リビングでは、夫が時々ドラマやワンピースを見る程度。
子供たちも、テレビはゲームの画面で使用するものになっています。
テレビをあまり見ない上に、映画を見に行くことは数年に一度程度。
そんな私が昨年9月、12月、そして今日と5ヶ月の間に3回も見に行きました。
映画鑑賞
トラウマがあります
私が初めて映画に行ったのは、小学生の時にドラえもんの『のび太の恐竜』でした。
コロコロコミック愛読者だったので内容は知っていましたが、幼なじみの男の子と2人で観たと記憶しています。
親たちは入り口で「さあ、2人で観ておいで」と言われて終わる頃に迎えにきました。
田舎なので映画館までは遠く、親がまめに連れて行ってくれることもなかったです。
中学生になり、友達と映画に行くことになりました。
『時をかける少女』原田知世さん主演の映画でした。
映画の内容はあまり覚えておらず、少し気分が悪くなってしまったことと、最後の方に若い男性に絡まれて怖かったのでラストまで観られず、映画館を出たことしか記憶にありません。
それ以来、映画館で映画を観るのは苦手になってしまいました。
大人になってからも、映画を映画館に見に行くことはほとんどありませんでした。
ドラマで放送後の映画化は観たい
好きなドラマの映画化は、映画館に足を運んででも観たいという気持ちになります。
今回は、久しぶりのガリレオシリーズを見ると決めていました。
映画館に行くと、始まる前に必ず次の映画の宣伝があります。
Dr.コトー診療所の宣伝を見て、これも初の映画化なので観たいと思い、映画館に行きました。
すると今度はイチケイのカラスの宣伝をしていて、これも絶対観たい作品だったので、観に行ってきました。
こうして改めて見ると、フジテレビ系列のものばかり^^;
映画は時間が長いので、いつも朝イチに行くと決めています。
休日の時間を有効に使いたいので、少し早めに行き、買い物を済ませて冷蔵ロッカーに預けて、映画館へと向かいました。
3作品を観た感想
全て夫と一緒に行きました。
夫の福利厚生で映画チケットが少し安く購入できるので、お願いしたら夫も行きたいということで休日に行くことになりました。
若い頃はそんなにダメ出しをしなかったと思うのですが、映画を観た後はダメ出し大会になります。
「あのシーンはありえへん!」とか、「あの展開はいらんかった」とか^^;
映画なのでドラマと違って限られた時間に作り上げるには、無理な設定も出てくるのでしょうが…。
イチケイのカラスは、3作品の中で一番ダメ出しが少なかったです。
ドローンでの撮影が駆使されているのはどの作品も同じで、ドローンはすごいと思います。
イチケイのカラスは岡山が舞台だったのですが、瀬戸大橋のシーンが出てきた時にはテンションが上がりました。
映画の最後にどこで撮影されたのかを見るのも楽しみの一つですが、観音寺市や与島という文字が出てきて、香川県でも撮影されたのだと思うと、もっと真剣に見ればよかったと思いました。
今年中に経験してみたいこと
イチケイのカラスはドラマをみている時から思っていたのですが、裁判の傍聴をしてみたいと思っています。
コロナ禍もあり実現していないのですが、今年こそ、行ってみたいと思っています。
ドラマが放送されている時に、いつも行っている美容師さんとイチケイのカラスの話になりました。
私が『裁判の傍聴に行ってみたいのです』と言ったら、美容師さんのお父様は裁判官だったそうで、美容師さんは傍聴にも行かれたことがあるそうです。
お父様は裁判員裁判制度が始まる直前に他界されたそうですが、制度についてのお話を親子でされたり、お父様の髪をカットしてあげて喜んでくれた話をしてくれました。
傍聴に行くなら刑事事件の方を勧めてくれたのですが、まずは民事の方から行ってみようかなと思っています。
サイトで調べてみたら、持ち込んでは行けないものや、注意することの記載がありました。
今月美容院に行った際に、もう一度傍聴のことを聞いてみようと思っています。
まとめ
映画館に行くと、迫力があって観に来てよかったなあと思います。
映画をみて感動したりいろんな思いが湧いてきたりすることが、良い刺激になりました。
テレビだと録画して見ないまま時間が経ちすぎて見る気が失せてしまったりするので、数年に一度とは言わず、映画館にももっと足を運んで観たいと思いました。
朝活に映画鑑賞、良い休日になりました。