先週は忙しすぎてブログを書く時間が全く取れませんでした…。
理由は複数あるので、今日から少しずつ、その話題に触れていきたいと思います。
先週の金曜日になりますが、終活カウンセラー2級の受講をしました。
この資格は私が入会しているオンラインコミュニティ、リベシティ内で行政書士の方に
👩🦰「かおまえさんにもこの資格は合っていると思いますよ」
となんとも光栄なお言葉をかけていただき、調子に乗って受けてみることにしました。
終活カウンセラー2級
終活カウンセラーとは
終活の資格はいくつかありますが、私が受けたのは終活カウンセラーです。
終活カウンセラーの資格は、一般社団法人終活カウンセラー協会が運営する民間の資格です。
2級を取得するには15000円かかります。
決して安くはない金額に躊躇してしまい、今年中に取得するのを目標にしようと思っていました。
ところが、今月末に開催されるオフ会で『終活』の話を話題に取り上げることが決まりました。
それならば、オフ会までに資格を取得して知識をつけておこう!ということで少し重い腰を挙げて講座の申し込みをすることにしました。
ZOOM講座を選択しました
講座の日程をみて検討した結果、ZOOM講座にしました。
会場で受ける方が人との交流もあって良いのかもしれませんが、一番近い会場で自宅から片道1時間30分ほどかかってしまいます。
往復だと3時間なので時間単価も考えると自宅の方が良いと思い、ZOOM講座を選びました。
ZOOMは、おかげさまでリベシティ内でしょっちゅうオフ会をしているので使い慣れています😊
終活カウンセラー協会からのメールに設定の案内があり、背景と名前を事前に変更しまし
会場で講座を受ける場合は昼食のお弁当がついているようですが、ZOOMの方はエンディングノート付きになっていました。
クレジットカードでの決済が完了してからしばらくして、テキストなどが到着しました。
受講日までの宿題があり、『終活準備ノートの人生の棚卸表』に各自で記入をするように記載がありました。
人生の棚卸表とは、今までの自分の人生の振り返りです。
幼少期、小学生・中学生・高校生・大学生、22歳〜30歳までの若い年代は細かく分かれているのですが、30代以降は40代、50代と続いて80代まであります。
エピソードやありがとうの出来事、お世話になった方、この頃を一言で表すとという項目があります。
幼少期の頃なんて記憶が乏しい…
なんとか古い記憶をたどりながら記入して宿題をこなしました。
一緒に講座を受けた方たち
ZOOMでは10名の方が一緒に講座を受けました。
会場との中継もあったので、同時開催だったようです。
ZOOMでの発言は、最初の自己紹介だけでした。
男性が7名、女性が私を含めて3名で、男性の多さに少し驚きました。
自己紹介は名前、住まい、職業、最期の晩餐に食べたいものをいうのですが、職業はさまざまでした。
ケアマネージャー、お寺の住職、葬祭業母体のリサイクルショップで遺品整理、障害者のガイドヘルパー、不動産の相続関係コンサル、病院事務、キャリアコンサルタント、そして私は登録販売者。
高校を卒業したばかりでこれから海外の大学を受験するという男性もいらっしゃいました。
祖母の終活について勉強したいということで、おばあちゃん孝行のお孫さんだなと思いました。
最期の晩餐は私は回転焼が思い浮かびました。
とにかく甘いもの、最近は和菓子が好きなので思い浮かんだのだと思います。
妻が作った切り干し大根という男性もいて、素敵だなと思いました。
我が夫はなんていうのだろう🤔
ステーキとか肉系の料理をいうような気がします😅
講座を受けてみて
2級講座の内容は、自分の終活がテーマです。
6章に分かれていて、介護や保険、お葬式のことなどについて学びます。
事前に配布された⭕️❌のうちわを使ってのクイズも盛り込まれていて、ひっかけ問題も合ったので2問ほど間違えてしまいました。
間違えることで記憶に残るので、全く気にしなくていいですよと講師の方がお声がけされていたので良いお声がけだなと思いました。
講師の方が何人かいらっしゃるのですが、少し睡魔が襲ってしまった時間もありました。
ZOOMなので、会場で私がウトウトしてしまったのがバレたかもしれません💦
前日に少し寝不足だったことを反省しました。
ZOOMは家でリラックスしてできる分、緊張感が途切れてしまうことはデメリットかなと思いました。
6時間の講義の後、オンラインで30分ほどのテストを受けて終了です。
合格発表は21日なので、まだ分かりませんが『ここが出ます!』と講師の方がほとんど問題を言ってくださるので不合格になる人は少ないと思います。
まとめ
終活カウンセラー2級を受けた感想は、内容が浅く広くなので、本当に自分のための資格だと思いました。
終活カウンセラーの仕事は人の話を傾聴し、場合によっては専門家への橋渡しをする役だということで、行政書士や弁護士などの士業の方に有効な資格だと感じました。
そして最終的にはこれを踏まえてエンディングノートを作成することが、この資格の醍醐味だと感じました。
エンディングノートをいつ作成するか、また重い腰が上がるまでしばらくかかってしまいそうです。