今年は花粉が例年より多いとニュースでアナウンスされていました。
我が家の長女も2年ほど前に花粉症デビューしてしまったようで、一昨年はネットで市販薬を購入したようです。
去年は私が社販で類似品を購入して、食料品と一緒に送りました。
今年は、さすがに病院受診を勧めました。
病院受診をして処方薬をもらう方が、結果的に安価で済むと思ったからです。
周りで花粉症の症状続出
長女の場合
長女がネットで購入した市販薬はこちらです。
市販薬をネットで購入するなんて私世代は抵抗があるのですが、YouTubeやTwitterでの発信を見ていても、『店頭になければネット購入もおすすめです』と言われていることがあります。
アレルビはアレグラのジェネリック市販薬です。
アレルビはアレグラよりもかなり安価です。
ネット検索に長けている長女、さすがでした。
私が去年購入した類似品よりも、アレルビはコスパが良いです。
他に服用している薬がない場合は、ネット購入も良いと思います。
長女は他にも服用している薬があるので、できるだけ受診を勧めています。
夫の場合
夫は超アレルギー体質なので、ほぼ年中の花粉に反応しています。
例年は意外と春は大丈夫なのですが、今年はダメでした。
夜に眠れないほど鼻が詰まってしまったようで、市販の点鼻薬を購入しようとしたのですが止めました。
安価な血管収縮剤入りのものは、お勧めではないからです。
即効性があるので以前はよく購入して使用していました。
あの頃よりも持病も増えて服用中の薬も多いことから、受診を勧めました。
平日は仕事が休めなかったので、とりあえずの対策として『脇の下にペットボトルを挟む』方法をするよう勧めました。
詰まっている鼻と反対側の脇の下にペットボトルを挟むという方法です。
ペットボトルがない場合はこぶしでも良いようです。
夫はこれで夜はなんとか眠れたようで、週末に耳鼻科を受診して処方薬をもらってきました。
飲み薬(ビラノア)と点鼻薬(モタメゾン)、点眼薬(エビナスチン)の3点セットです。
飲み薬に関してはアトピーのため、皮膚科で処方されたオロパタチンというアレロックのジェネリック薬を飲んでいたのですが、花粉症には効かなかったようです。
ビラノアに変えてから症状はよくなりました。
そして、今月に入ってから症状が落ち着いたようなので、夫はどうやらスギの方の反応が強いようです。
私の場合
私も25年前に花粉症を発症してから、しばらくは苦しみました。
病院受診をしての飲み薬服用は必須だったのですが、15年ほど前から落ち着きました。
多少の症状は出るのですが、飲み薬を服用するほどではありません。
次男出産後に体質が変わったのかな?ということしか心当たりがありませんが、マスクやメガネの対策でなんとかなっています。
それでも朝のくしゃみ連発や、無性に目がかゆくなることがあります。
いつも後半にひどくなるので、私はヒノキ派のようです。
職場の同僚の場合
フリーターくんはどうやらアレルギー性鼻炎持ちのようです。
病院には行かずに市販薬で対応しているようなのですが、必ず第一世代抗ヒスタミン薬を服用しています。
レジ業務を交代する際にテンションがかなり低いので、すぐにわかります。
眠気と口渇の副作用がきついことはわかっているけれど、即効性があるので使用しているようです。
もう少し早くから第二世代の抗ヒスタミン薬を服用すればいいのに…と思うのですが、本人もわかっている上での選択肢なので、余計なことは言いません。
先輩パートIさんは、出勤のたびにアレグラFXジュニアを購入していきます。
現在高校受験直前の長男君が、花粉症の疑いらしいのです。
15歳になっているなら、アレグラの成人用の方がコスパが良いことを伝えてみました。
小学生の次男君も服用することがあるので、アレグラFXジュニアの方を購入しているのだそう。
それなら小青竜湯も選択肢の一つかな?と思って伝えてみたのですが、鼻水は大丈夫なのだそうです。
ん?鼻水が大丈夫な花粉症ってあるのかな?
長男君も頭痛がしているからと言っていたので、花粉症ではないのかも…。
どちらにしても受験が終わったら病院受診をしてみるようです。
市販薬を買い続けるのはコスパも悪く他の原因も考えられるので、受診をお勧めしました。
まとめ
店舗での売れ筋ナンバーワンはやはりアレグラです。
圧倒的な知名度と眠気を伴わないことも使用しやすいのだと思います。
小青竜湯も知る人ぞ知るなのか、一部欠品しています。
まだしばらくは続く花粉飛散。
花粉症の市販薬の勉強も続行していきたいと思います。