今年の目標に、ライターの仕事に挑戦することを挙げました。
ずっと興味がありながら、一歩前に進めなかったライターの仕事。
先月末にご縁があり、初めてライターのお仕事をいただきました。
しかし、なんのノウハウも知らずに受けてしまったお仕事。
やってみたいと思ったきっかけから、案件を受けるまでのことを書きたいと思います。
ライターのお仕事に興味を持ってから始めるまで
ライターという仕事を知る
ライターを目指し始めたのは、2019年からでした。
たまたまみた朝の情報番組で、ライターという仕事を知りました。
若い女性社員が、仕事の合間に副業として活躍していたのです。
その会社は副業を推奨しているという特集でした。
書くことが好きな私は、早速興味を持ちました。
長女が以前「副業をしてみたいから楽天銀行の口座を作ろうと思っている」と言っていたことを思い出し、私も楽天銀行の開設、クラウドワークス、ランサーズに登録しました。
登録したものの、応募に躊躇する
ライターのことを何もわかっておらず、とりあえずすぐにできそうなタスク案件をクラウドワークスで数件応募してみました。
ドラマを見た感想や経験談を100文字程度で語るもので、報酬は100円程度からそれ以下。
1000円超えないと振込はされないシステムで、すぐに心が折れてしまい、半年以上放置したため報酬はもらえないまま消えてしまいました。
当時のシステムで、今は変わっているかもしれません。
少し調べてみると、クイック出金という530円以上で出金できるシステムもあるようです。
2021年にリベシテイに入会した
リベシティというオンラインコミュニティに入会しました。
まずは副業おすすめのブログをやってみることにしたものの、ブログ開設までになかなか勇気が出ず、1年を要しました。
昨年秋の大阪オフィスでのブロガー交流会で、ブロガーとライターの方がいらっしゃり、「ライターの仕事をしてみたい」という話をすると、「初めてならリベシティワークスがおすすめ」と言われました。
リベの人は相場より低い報酬の募集も少ないし、親切だと言われて、ワークスの案件をまめにチェックしてみました。
なかなか自分にできそうな案件がなく、お気に入りボタンを押して満足し、一歩が踏み出せずにいました。
学長から今年の宿題が出る
両学長から、「副業で5万円稼ぐのを目標にしよう」という宿題が出ました。
5万円は難しくても、今年こそライターの仕事を始めてみたい!応募しなければ一歩踏み出せないと、またワークスの案件をマメにチェックし始めました。
できそうな案件を見つける
ようやく私にもできそうな案件を見つけ、これは運命的だと思って応募してみました。
リベシティワークスの応募が初めだったので、どういった流れかもわからず、何人か応募者が集まってからの選考があるのだと思っていました。
応募後2時間後に採用の通知が来て驚きました。
まずはリベシテイワークスがおすすめ
リベシティワークスでも怪しい人はいるようです。
入会間もないとかフォロー・フォロワーが極端に少ない、評価がない等は要注意です。
クラウドワークスやランサーズと違って仮払い制度がないので、そこはリベシティワークスのデメリットかもしれません。
お仕事を納品した途端に支払いされず、トンズラされてしまうのです。
どんな仕事も稼ぐことは大変
クライアントさんからのマニュアルを読んで、自分の甘さに痛感しました。
心折れそうでしたが、それだけ真剣に向き合わなければならないと思いました。
お仕事を受けたからには、やり遂げないといけません。
SEO特化記事はやらなければいけないポイントがたくさんあります。
いかに自分のブログが自己満足の日記ブログだったかを思い知りました。
最初の記事は2000文字書くのに15時間はかかったと思います。
ファーストキャッシュは1000円でした。
クライアントさんは添削を丁寧にしてくださって、ダメなところのご指摘もいただきました。
きっとご自分で記事を書かれた方が完璧だし早いであろうに、初心者の私の指導をしてくださって報酬までくださったのです。
継続かどうかは納品3日以内に知らせると言われて、ダメだろうと思っていたのですが、次のチャンスをいただきました。
現在2回目のお仕事をいただいて書いているところですが、私は理解力も乏しく、自己嫌悪に陥りまくっています。
まとめ
初めてライターの仕事をしてみて、慣れてくると時間単価も高くなるだろうし、ライター以外の勉強にもなることが多く、自分にとって有益なことは多いと感じました。
Googleドキュメントやチャットワークの使い方も勉強になりました。
まずは応募することが大切だと思いました。
最初の一歩を踏み出すのは本当に勇気がいるが、得るものも必ずあると思います。
ライターの勉強をしながら、このブログももっと読みやすく、少しでも皆さまに有益な情報をお届けできるよう、頑張りたいと思っています。