年一回の人間ドック。
私は毎年この時期に受けています。
年収106万円以下のパート勤務なので、社会保険は未加入。
夫の扶養に入っているので、夫の健保から補助が出ます。
40歳から毎年、夫婦で同じ日に人間ドックに行っています。
人間ドック
選べる
夫の会社では、指定機関の中から選べます。
その機関によっては、『この検査はしていません』というものもあります。
我が家では、自宅から一番近くの病院ではない専門の機関を予約しています。
車で行くと駐車場代金が1000円程度はかかってしまうので、125CCバイクで二人乗りをして行きます。
駐輪場代金は210円。電車で行くよりもはるかに安く、時間も半分程度で済みます。
毎年行っているので勝手がわかるのと、データが残っているので比較しやすいことがメリットです。
オプション検査
脳ドックが3年に一度、受けられます。
今年は、脳ドックの年でした。
夫は、あの音がとても苦手のようです。
私は音は大丈夫なのですが、なぜか唾を飲み込みたくなってしまうので、そこが心配です。
👨💼「頭は絶対に動かさないでください。唾も飲み込まないでください」
と言われると、人間なぜか飲み込みたくなります。
音が一瞬止まる瞬間に、なんとか飲み込んで今年もセーフでした😅
夫は、血管年齢と肝繊維化マーカー検査をオプションで追加しました。
私は、乳がん検査の超音波検査をオプションで追加しました。
改装されていた
1年ぶりに訪れると、ロビーは土足可能になっていました。
今までは、靴箱に靴を入れて鍵をかけ、スリッパに履き替えてからロビーへ向かっていました。
その鍵を受付に預けるので、途中で勝手に帰ることはできません💧
スリッパは使い捨て、スマホなどの小物入れのバックの貸し出しはコロナのため無しになっていました。
検査着に着替えて、いつもの検査がスタートです。
苦手項目
毎年一番憂鬱なのは、マンモグラフィです。
とても痛くて、息を止めないといけないのですが、1秒が1分ほどに感じます。
今年は2方向だったので、まだマシでした。
次に嫌なのは、子宮頸がん検査。
内診台に乗るのは、子供を3人産んでいても苦痛です。
細胞を取るのでグリグリされて、これも痛い😵
毎年、恒例のじいさん先生なので、それも地味に嫌な理由です。
視力・眼圧・眼底
視力だけは唯一の自慢だった私。
3年前までは、ずっと裸眼で左右共1.5から2.0でした。
それが右目0.6、左目1.2とかなりの差になったり、両目とも0.6になったりと、急に悪くなってしまいました。
去年は人生初の近眼用メガネを作成し、遠距離の車の運転の時だけ使用しています。
今年はまた右目0.6、左目1.2に。
その日の気候で、見え方が違うのかもしれません。
7年ほど前、眼圧検査で「白内障の疑い」と言われて、近所の眼科で再検査をしたことがあります。
白内障って、全く自覚症状もないのでかなり驚きましたが、再検査の結果は特に異常無しでした。
眩しくなる目薬を投入されたのに、病院までバイクで行ってしまっていたので、帰りの運転はかなり危険でした😱
無知すぎた失態でしたが、事故なく帰宅できて良かったです。
BMI・体脂肪率
腹囲は昨年とほぼ変わらずでした。
体重は少し減り、BMIも体脂肪率も50代女性の平均値でした。
これはドラッグストアに転職したので、仕事中の運動量が増えたためだと思っています。
時々ストレスで甘いお菓子を爆食いしてしまうのですが、なんとか現状維持できていてホッとしました😅
胃の検査
胃の検査、私は一度もしたことがありません。
胃カメラは怖いし、バリウムはえずいてしまって飲めないのでいつも中止にしてもらっています。
代わりに、簡易のピロリ菌検査を受けています。
針で指を刺して血液を採取し、郵送するタイプのものです。
こちらも夫の健保で無料でできます。
胃カメラは未経験ですが、大腸カメラの経験はあります。
コロナ禍に入ってすぐに、どうぶつの森にはまってしまい、痔になってしまいました😱
痔だろうとは思っていても、何があるかわかりません。
覚悟を決めて、大腸カメラの検査を受けました。
カメラよりも下剤が苦痛と聞いていましたが、粉薬や水薬が苦手な私は、何度もえずきながら下剤を飲みました。
ポリープ一つなかったので、次は5年後で良いと言われてホッとしました。
夫は対照的に
私は比較的AやBばかりで優良項目がほとんどなのですが、夫はメタボなのでいろんな数値も平均してCです。
毎年人間ドックの後は痩せようと思うらしいのですが、1ヶ月も持たずに元の生活に戻っています。
コロナ重症化リスクの項目が、3つもある夫。
せめて体重だけは落としてほしいと思うのですが、こればっかりは自分の意志で頑張るしかありません。
人間ドックのあとの楽しみは、お昼のお食事券。
朝ご飯抜きでの検査なので、お昼ご飯はとても楽しみです。
10年以上同じ機関に通っていると、お食事も毎回同じでさすがに飽きてきました。
食事だけのために、検査機関を変えようかと何度も思いましたが、結局そのままに。
去年から、近くの家電量販店上層階のレストランでの食事利用券が出るようになって、また楽しみになりました。
今年は、焼き鳥屋さんのランチをいただき、炭火焼きでの提供でとても美味しかったです😍
まとめ
毎年憂鬱な人間ドックですが、夫の扶養に入っているおかげで2割ほどの負担金額で受けられています。
自覚症状のない病気もたくさんあるので、憂鬱ですが頑張って受けています。
年齢を重ねるごとに、健康の大切さが身に沁みる一日でした。
結果は3週間後…。何事もありませんように🙏