今後パートも社保に強制加入?気になる情報が発表されました

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50代主婦目線のお役立ち情報

今月の始めのことでした。

オンラインコミュニティでのZOOMで、雑談をしていたのですが、

👩「扶養枠が大幅に変わるらしいけど、かおまえさんは学生だからどうなるの?」

と、声をかけられました。

えっ?扶養枠が大幅に変わる?

私が知っている情報は106万の壁について、企業の従業員数の要件が変わることだったのですが、それどころではない議論が進んでいたようでした。

早ければ2年後には106万円の壁が70万円の壁に?

現在の106万円要件

私が前職の介護事務で働いている頃から106万円の壁が出来上がりました。

調べてみると2016年からのようです。

年収106万円を超えるのであれば、社会保険に強制加入という要件です。

前職の介護事務は従業員数が20人以下だったので、しばらくは適用外だと安心していました。

本当は130万円の壁ギリギリまで働きたかったのですが、仕事自体がなく、年間120万円前後の収入でした。

今のドラッグストアに変わってから、106万円の壁に当てはまるようになったのです。

現在の106万円要件は

✅週20時間以上働いている

✅給料は88,000円以上である

✅2ヶ月を超えて働く見込みである

✅学生ではない

✅働いている会社の従業員数の数が101人以上

これらを満たすと社会保険に加入しなければいけません。

働いているドラッグストアでは、

「88,000円を連続して2ヶ月以上になると即強制加入になった例がある」

と、前店長が言っていました。

前店長は管理をしっかりしてくれていたので、安心して勤務できていました。

いつの間にか今後の議論がされていた!

ZOOMで小耳にはさんだ「扶養枠変更かも?」の話です。

「かおまえさんは学生だからどうなるの?」という質問は、私が「放送大学生だから優遇されるの?」という意味合いです。

さすがに学生枠というわけにはいかないと思いますが^^;

調べようと思っていた矢先に、おすすめYouTubeに上がってきていました。

えーっ!なんと!扶養枠は70万円の壁に?

気になった点がいくつもありました。

✅月88,000円以上の給料から58,000円になる可能性

✅副業やマイクロ法人も抜け道はなさそう

✅第3号被保険者もとうとう制限が!

コロナ禍で多額の税金が投入されたり、少子化問題などもあって税金がどんどん足りなくなってきているのでしょう…。

社会保険に加入して、扶養枠を抜けようと思ったことは何度かありました。

そうするには遅すぎたというのが、決断できなかった理由です。

40代前半だったら決断できていたでしょう。

転勤族の妻ということも、できなかった理由の一つです。

パート勤務しようと面接に行っても『転勤族です』とわかった時点で手応えが薄くなっていました。

そりゃそうですね…。

長く勤めて欲しいと思っているのに、数年で転居するとなると、企業は雇いません。

若い頃は転居の壁があったのですが、今は年齢の壁があるという、なかなか皮肉な理由です。

今の時点で社会保険に加入したとしても、支払った保険料と上乗せされる年金を換算しました。

私の年齢では、94歳くらいまで生きてやっと元が取れます…。

気が遠くなる話です。

もう少し夫が家事に協力的だったらフルタイムで働いていたかもしれません。

(と、ちょっと夫のせいにもしてみる^^;)

とにかく、数年後には社会保険加入要件の大改正が行われることだけは確かのようです。

現時点での対策は、掛け持ち5万円ずつ?

扶養枠に関する動画を見ていると、「106万円の壁対策は、掛け持ちで5万円ずつ働くというパターン」を紹介してました。

転職する!と意気込んでいたのですが、今後を見据えて動く必要がありそうです。

先週末にも求人に気になるものがありました。

①介護事務の求人

こちらはindeedで見つけました。

すぐに応募の電話をしたのですが、超大手の会社なので、求人が多数あり、面接日が取れないと言われました。

今後はメールで連絡しますと言われたので、メールをマメにチェックすれど、2日待っても音沙汰なし。

3日目の出勤日、ちょうど見切りをしていた時にフリーダイヤルから電話がありました。

👩(どうせクレジットカード入会の案内とかのセールス電話に決まっている)

と思ったので、拒否のボタンを押しました。

夜になってメールをチェックすると、介護事務求人の会社からの電話だったことが判明しました😱

「お伝えいしたいことがありますので、折り返しお電話をいただけますようお願いいたします」

翌朝すぐに電話すると、なんと、面接場所が勤務先では難しいので〇〇支店で行いますという連絡でした。

その〇〇支店までは、電車で1時間ほどかかります。

ちょっとめんどくさいなという気持ちになりましたが、年齢の壁を考えるとそんなことも言ってられません。

了承すると、「また改めて面接日は連絡します」と言われて、2日目現在、連絡がありません。

超大手の会社は時間がかかるのですね…。

こちらの仕事だと、ドラックストアと掛け持ちできそうな金額です。

もう一つ気になっている求人にも連絡してみることにしました。

②登録販売者の求人

こちらもindeedの登録メールから知りました。

電車と徒歩で小一時間かかってしまうのですが、希少な仕事なので気になりました。

医療品の発注・出荷のお仕事です。

登録販売者の資格者は時給を優遇すると記載がありました。

接客がないので今の働き方とはかなり変わりますが、レジがないって魅力的✨

indeedでは超人気マークがついていたのですが、思い切って電話をしてみました。

書類選考の結果、面接に進めるかどうかが決まるようです。

電話を切った後、すぐに履歴書と職務経歴書を書いてポストに投函しました。

こちらの仕事だとドラッグストアは辞めることになりそうで、70万円の壁の時にはどうなるか、わからない条件です。

まとめ

年齢の壁を考えると、あまり悩んでばかりもいられません。

かといって勢いで応募すると不採用の元になるので、そこも考えながら就活をしないといけないと思っています。

副業のライターをもう少し増やすのか、掛け持ちの仕事を増やすのか。

ドラッグストアを辞めてやる!と思っているのに躊躇してしまう自分もいます。

何が一番良い方法なのか、そこはゆっくりと考えながら行動を続けていきたいと思います。

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