今日から4月になりました。
大きく変わることは、濫用等のおそれのある医薬品の指定範囲が変更されたことです。
私は情報収集を主にTwitterでしているのですが、厚生労働省から告知された直後に皆さんが発信してくれていたので知りました。
勤め先のドラッグストアからは何の話もありません。
先週の木曜日に店長に聞いてみたのですが、まだ何も聞いていないと言いました。
会社から聞いていないとしても、私には話のさわりくらい話すべきでしょう😤と思いましたが、そういったことはもう期待していません。
やっと今週の火曜日に話がありました。
濫用のおそれのある医薬品の指定範囲が変更
POPを変更
どういった注意喚起をするのかと思いきや、POPが変更になるのみのようです。
レジを通した際、ワーニングは出るようですが、私以外のパートさんや学生バイトさんはきっとそんなこと知らないままで驚くのだと思います。
店長は何か変更点があってもアナウンスしません。
自己解決するタイプなのかもしれませんが、報連相がない社員の下で働く従業員は何かとやりにくくて困ります。
私自身は濫用等のおそれのある医薬品を購入しようとする方に、注意しなければなりません。
以前キレられたことがあるので、実はトラウマです。
それでも言わないといけないのですが、店長からはこのように言われました。
🐷「高血圧の人に注意しないといけないということと依存性があるということをメインに説明をしたらいいと思う」
えっ…そんなざっくりでいいのかな…。
不快感を示すお客様がいたら接客を交代してくれるようなので、そこは前の店長よりも頼れます。
POPの変更だけでは気が付かないだろうし、わかっていても購入しようとする人はいるのだと思います。
掲示していても見ないお客様
化粧品購入の女性
昨日のことでした。
10代らしき女性のお客様がセザンヌの化粧品を購入する際に、クーポンをお見せになりました。
👩「申し訳ございません。こちらの商品にはクーポン券をお使いいただけないことになっておりまして…」
👱♀️「えっ…。書いてなかったんですけど」
いえ、書いているのですが読まれていないのです…。
わかりにくいのは確かですが、書いてなかったと言い切られたのは初めてでした。
両替お断り
私がレジ研修を受けた時は、両替は基本しないでと言われました。
『絶対しないで!』ではなく、やんわりと『しないように』という程度でした。
お店の外には自動販売機があり、新500円が反応しないので両替を求めるお客様がいました。
誰だったかに両替のやり方を聞いていたので、両替をしてしまっていました。
また、『お釣りを1000円札』で欲しいとか、『100円でちょうだい』ということも言われた際は両替をしていました。
先輩パートHさんが自販機の両替を求められた際、お断りをしたらキレられたようです。
👨「いつもしてもらってるけど💢」
いつも両替にくるってどうでしょう…。
両替にもお金がかかる時代になりました。
会社が両替をしない方針がなぜなのかはわかりませんが、お金が偽物ということだってあるかもしれません。
両替に関して統一性がないので社員に聞きました。
両替は自販機も含めて一切禁止となりました。
私は、『それなら両替はお断りのPOPを貼って欲しい』と言いました。
スーパーでもそういった掲示があるので、あったほうが少しでもクレームが減るのでは?と思ったからです。
そして自販機にも注意事項が貼られていました。
『両替はお店の方に迷惑をかけますので、一切お断りをしています。お店で両替を求めないでくださいますようお願いいたします』
自販機と店内と、両方に書いてあっても来たのです。
工事現場の方らしき男性2人がきたので、社員を呼びました。
🐴社員ははっきりと断りましたが男性たちは『そこを何とか』とごねていました。
最後には『ケチやのー!!!』と大きな声で捨て台詞を残して去っていきました。
そんなやりとりをしている間に、店内で買う方が安く飲み物を購入できるのに、どうして自販機にこだわるんだろう…。
どうしても飲みたい種類の飲み物があったのかもしれませんが、1000円札はない、新500円しか持っていないなら、お店で買う方が早いと思います。
まとめ
注意喚起やお知らせを大きく貼り出していても、人は見ないものだということを実感しました。
実際、私も見間違えたり見ていなかったりしたことが多々あります。
そうなると、注意するべき商品は製造しなければいいのにと思うのですが、大人の事情というものがあるのでしょうか。
うまく断れるかあまり自信がありませんが、他の登録販売者さんの情報を注意しながら模索していきたいと思っています。