GW後半に次男が発熱しました。
新型コロナの一般的な症状は全くなく、思い当たる出来事もあったので可能性は低いだろうと思っていましたが、受診してPCR検査。結果は陰性でしたが、私が昨夏に検査を受けた時とずいぶんと状況が変わってきていたので書き留めておこうと思いました。
我が家のPCR検査体験
一番最初は長男が
昨年5月、長男が我が家で初めてPCR検査を受けました。
この時も思い当たる節があったので、可能性は低いと思っていました。
当時はまだコロナ禍1年目と言うこともあり、ウイルスの毒性も強かったので対応が大変な時でした。
5月の初めに、社会人2年目の長男が精神的ダメージを受けました。
かなりのダメージで、翌日には微熱が出てしまいました…。
出社したのですが、すぐに帰宅してかかりつけ医を受診することに。
かかりつけ医では、発熱外来は一般外来終了後に設けられているので受診したのは12時頃。
微熱ですが検査を受けましょうと言うことになり、翌日検査を受けることに。
検査は市内の総合病院指定です。
検査結果は電話がかかってくるという…。しかも翌日か翌々日か、何時ごろかも未定です。
翌日には熱も下がり、食欲も問題なかったのですが検査結果が出るまでは自宅で隔離です。
ご飯を部屋まで運んで消毒して…。結局電話がかかってきたのは翌々日の午前でした。
当初は同じ職場の方々も全員待機状態となり、かなりご迷惑をおかけしてしまいました。
長男は陰性でもその後1週間自宅待機。
まだまだ発熱しただけでピリピリした空気が流れる時期でした。
二人目は私
昨年8月、今度は私が発熱してしまいました。
前日の土曜日には友達とランチをして、夜にはちょっと疲れたかな?程度だったのですが、早朝に目が覚めて嫌な予感がしたので体温を測ってみると37.7度😵
日曜日だったので、休日救急センターに行きました。
玄関のところで熱を測るセンサーがあり、『35.6』と表示。えっ?誤差ひどすぎ。
実際に体温計で測ると38度ありました。
発熱のみの症状だったのですが、当日中にPCRを受けるとしたら自分で機関を探して行くしかないと当番医に言われました。
自分で車を運転して行く自信はない。バリバリ基礎疾患の夫にお願いすることはできない。
抗原検査ならできるけど、発熱して間もないので信憑性のある結果とは言えないと言われました。
それでも受けられるならと検査を受けて、結果は陰性。
翌日の月曜日に長男と同じかかりつけ医の受診をし、さらに翌日の火曜日に市内の総合病院での検査となりました。
総合病院でのPCR検査は地下駐車場へと案内され、そこには特設会場ができていました。
暗〜い地下駐車場。なんだか悪いことをしてしまった気持ちに…💦
私はバイクで行って直接並んでいたのですが、車で来る人には「車内でギリギリまで待っていてください!」と(強めに)言われていました。
順番が来たら所定の場所に立たされて、横のテントの穴から手と検査棒が出てきて奥まで思いっきりグリグリとされました😱
インフルエンザの検査よりも時間も長く、とても苦痛で体が反ってしまうのですが、その度に怒られました💧
検査結果はまたもや翌々日だったので、木曜日に電話があり陰性。
月曜日の午後には熱が下がっていたので、可能性は低いと思いながらもひたすら自宅で隔離でした。
土曜日に一緒にランチに行った友達は、検査会場が自宅近くにあるので自主的に検査に行ってくれて、陰性の連絡をもらっていたのでそこはホッとしていました。
パートの仕事も3回飛んでしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。
そして今回次男が発熱
5月3日、次男は大学の友達の家に泊まりに行きました。
翌日は一日フリーだったのですが、あまり食欲がなく、お腹の調子が悪いと言っていました。
5月5日、大学の課題のために世界遺産指定の仏像を見に行かないといけないといい(ちなみに理系なのですが、なぜ仏像かはよくわかりません)京都に行っていました。
5月6日、平日なので大学に登校予定だったのですが38度近い熱が…。
長男や私と同じく、次男には思い当たる節があったのです…。
大学の友達の家に泊まりに行った夕食に焼き肉を食べに行ったようなのですが、半面生焼けの牛肉を食べてしまったようなのです😵
まあ、若い男子によくあるあるだとは思うのですが、このタイミングにしかも発熱😥
運よくかかりつけ医もGW休み明けで診察があり、発熱外来に行ってきました。
食あたりだとは思うけれど、新型コロナでもお腹にくる症状の方もいるということでPCR検査を受けることに。
今回はかかりつけ医で検査を受けられて、唾液採取、結果は翌日の昼だったのです!
翌日の昼1時30分頃、かかりつけ医の先生から直々にお電話をいただいたようで、陰性でした。
食あたりだと思うので安静にして症状が良くなったら社会復帰してもらって大丈夫ですとのお言葉をいただいたようです。
まとめ
コロナ禍になって2年が過ぎましたが、いろいろと状況は変わってきているようです。
検査結果が早くわかると陰性の場合、社会復帰もそれだけ早くできるので、1年前と比べて良くなったと思いました。
とにかく綿棒グリグリが苦手な私は、唾液採取になったことが画期的だと思います。
まだコロナ禍の終わりは見えないけれど…、感染だけではなく発熱もしないように体調管理を気をつけて毎日を過ごしていきたいと思います。