年末はクレームが増える?50代パートがレジ接客で受けた6つの“ちょっとモヤる”出来事

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① パート転職のリアル

年末になると、レジ接客ではちょっとしたクレームや理不尽な言葉を受ける機会が増えてきます。

私が働くドラッグストアでも、短時間のレジ対応でも気疲れするような出来事がいくつかありました。

今回は、50代パートとして実際に体験した「ちょっとモヤモヤした出来事」をまとめてご紹介します。

同じような場面に心当たりがある方に、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

①消毒液の不足を指摘されたとき

新型コロナが大流行する前は、このようなものが主流でした。

それがこのようなアルコールタイプになったのですが、すぐにアルコールが蒸発してしまうので毎日マメにアルコールを追加しなければいけません。

レジ前の消毒液は、以前はしっかり管理されていたのですが、最近は担当者によって差が出ています。
私もレジに入った際は確認していますが、サッカー台までは手が回らないことも…。

そんな日に限って言われました。

「これ、いっつもカラカラやけど」

すぐに新しいものと交換してお詫びしましたが、ちょっとしたことでも指摘されやすいのがレジ接客です。

②サッカー台の備品がないと怒られたとき

年末なのでお掃除グッズがよく売れます。

こちらの商品を購入された60代くらいの女性に言われました。

👩‍🦱「紐はないの?」

ホームセンターなどに置いてある、サッカー台の紐のことです。

以前はあったのですが、撤去されていたので無い旨をお伝えすると

👩‍🦱「バイクできたから無いと困るのに。持って帰れなかったら返品するからね」

言い返すこともできず、もやもや…。

学生バイト君に愚痴ったら

👨‍🦱「そこのセロテープを貸してあげたらいいんじゃないですか?これで代用してくださいって」

いや、私も同じことを考えましたが、さすがにそれはいいませんでした^^;

③おにぎりの値札間違いを指摘されたとき

購入後にレシートをじーっと見ていた中年女性。

(何か打ち間違いがあったのかな?)と嫌な予感がしていると、

👩‍🦱「このおにぎりの値段が違うような…」と言われて売り場に走っていかれました。

近くにいた🐴社員に対応をお願いすると、プライスが間違っていたようです😱

一個当たり11円、返金させていただきました。

おにぎりのプライスは、もう何ヶ月も前から旧金額のままでした。

私はおにぎりを購入したことがなかったので、気づくこともなかったです。

通常は怒るお客様が多いなか、そのお客様は恐縮そうに何度か謝ってくださり、こちらの不備なのに申し訳ない気持ちになりました。

よくぞ気づいてくださり、感謝の気持ちです。

④売り切れ商品POPで嫌味を言われたとき

お菓子コーナーには時々人気商品が入ってきます。

インスタで話題になったものなどもあるので、売り切れてしまった後に入荷がないものも多いです。

中年女性にレジで聞かれました。

👩‍🦱「フルーツ大福はもうないの?」

🐴社員に確認をしたら、もう入荷はないと言われたので、その旨をお伝えしたら

👩‍🦱「入ってこない商品なのにまだPOPはそのままなんや」

と言われました…。

確かにこちらの管理不足です。

ない商品のプライスをいつまでも残しているのですから…。

買いたい商品がない怒りが言葉になって出てしまったのでしょう。

年末はこうした言い方をされる機会が増えるのも事実です。

⑤アプリ操作に手間取りイライラされたとき

アプリのクーポン利用で手間取る方も多い年末。

今日は「この商品を購入すると3倍ポイント」のクーポンが出ていたのでご案内をしました。

何度かボタンを押してもうまく押せない様子。

消毒をしてから私がスマホを触ることもできるのですが、私はお客様に言われない限りスマホは触らないようにしています。

クレーム集にもよく「勝手にスマホを触られた」というものがあるからです。

👩‍🦱「急いでるからもうええわ」

とうとうお客様は、お怒りになられてこう言い放ちました…。

言い方ひとつで、こちらも疲れてしまいます。

年末はイライラする方が多いと感じます。

⑥電球選びで返品前提と言われたとき

年末になると電球の交換も増えるのだと思いますが、電球を買いにこられた高齢男性にレジで尋ねられました。

👴「家にあるのは30形28Wって書いてあるんやけど、これが合うのかな?」

お年寄りあるあるで、こういったご質問はよくあります。

交換したい電球や外箱をお持ちだと対応もスムーズにいくのですが、何も持っていらっしゃいません。

もしも合わなかったら無駄になってしまうのはわかります。

👩「新品未開封でしたら返品交換も対応いたします」

と申し上げたのですが、

👴「未開封っていってもあわしてみないとわからんし、元々この箱に入ってるだけやからいいやろ」

レジで箱を開けて見せてこられます。

私が独自にお答えをするわけにもいかないので、🐴社員に相談に行きました。

“他のお客様対応中だったので、ゆっくりと話せなかったのですが、30形ならワット数が違ってもおそらく同じものではないか?もしも合わなかったら返品を受け付ける”

と言われたので、お客様にその旨をお伝えしました。

するとレジが終わってからお客様は私の名前を確認し、

👴「〇〇さんやな、頼んだで」

と言われて帰られました😱

くれぐれも、🐴社員に私が帰った後の対応はお願いしますといって退社しました…。

まとめ

年末は、お客様もスタッフも心に余裕がなくなりがちです。
些細なことでもクレームや指摘につながりやすく、レジ接客は本当に神経を使う仕事だと改めて感じました。

こうした日々を重ねながら、私は「この働き方でいいのかな?」と考えるようになりました。
同じように悩む方へ、「無理しすぎない選択肢」もあると伝えたいです。

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