『登録販売者は働き続ける間、ずっと勉強し続ける必要がある』と言われています。
学生の頃、勉強は好きではありませんでした。
好きな科目は没頭できるのですが、嫌いな科目はもうさっぱり…😥
勉強というワードになんだかめんどくさい、だるいと思ってしまいますが、自分のためになると思えば興味も湧いてきます。
勉強手段
外部研修研修
登録販売者として働くには毎年12時間以上、定期的かつ継続的に外部研修を受講しなければなりません。
受講方法は2種類あり、対面で行う集合研修と通信講座研修(e -ラーニング)です。
必ず6時間以上集団研修を受けることになっていますが、昨年はコロナ禍のためオンラインで受講する形のものになっています。
昨年私は6月に入社し、2ヶ月の試用期間を経て8月から正式に登録販売者研修中として働き始めました。
会社から外部研修の案内が来たのが8月の終わり。
9月末までに受けなければならない研修が9時間分ありました。
短期間詰め込み方式だったので、あまり記憶に残っていません^^;
先日今年度の研修のことが更新されていて、前期はオンラインでの受講となったようです。
後期に座学可能と判断されれば、対面方式の集団研修を受けることになるようです。
ああ、対面嫌だなあ…。
完全プライベートの時間に行かないといけないようなので、オンラインが助かります。
会場までの交通費も出ないようだし…。
研修費も半額負担しないといけないのです。
ビューティさんの研修は交通費が出ているみたいなのに😭
勉強させてもらえることがありがたいと思うようにしています。
私のTwitter活用法は、完全にROM専門です。
呟いてみたいけど、勇気が出なくて…。
おすすめのツイートにいろんな登録販売者の方のつぶやきが出てくるので参考にさせてもらっています。
新しい市販薬の情報も入ってくるので、Twitterは必須です。
YouTube
YouTubeの良いところは,
忙しい時に耳で聴きながら作業ができるところです。
YouTube premiumに加入しているので、バックグラウンド再生もできてとても便利です。
登録チャンネルはいくつかあるのですが、私がよく見るチャンネルは
『ヤマナオ会議室』と『おすすめ市販薬を最速で選ぶ』の二つです。
ヤマナオ先生は、接客の仕方やコミュ力の身につけ方など心理学が学べたり、あるある動画や擬人化シリーズが楽しくて、楽しみながら勉強させてもらっています。
ハルキ先生はTwitterのアイコンが可愛くてフォローさせてもらったのが最初で、後からYouTubeチャンネルを知りました。
接客の予習と復習の両方でお世話になっています。
先日も擦り傷、切り傷の接客をした時にちゃんと理解していなかった部分を復習するのに見させていただきました。
あと、最近はお医者様のYouTuberも増えてきていて、二人の先生のチャンネルを登録しています。
『しゅんしゅんクリニックPチャンネル』と『ドクターハッシー/内科医橋本将吉』です。
お二人がコラボした時の会は最高でした!
お医者様が身近に感じられて、健康にも興味が持てて、楽しく勉強させてもらっています。
クラシエ漢方研究会WEB講座
こちらはネット検索で辿り着いたのですが、個人では登録できないようでしばらくは躊躇していました。
登録の際に所属の企業と店舗名を記入するのです。
受講が完了するとこのバッジがもらえます。
症状編や理論編、その他期間限定公開動画もあり、かなりのボリュームがあります。
2年間ログイン可能で無料なので、利用価値大だと思います。
期間限定以外の全ての動画を視聴し終わった私は、ツムラでも同じように勉強動画がないか探してみました。
医療従事者のみ登録可ということで、メールで問い合わせてみたのですが登録販売者は不可だということでした。
書籍
本を読むのは好きなのですが、途中で飽きてしまう傾向がある私。
読み終えないうちに他にも読みたい本が見つかって、どんどん先買いしてしまいます。
勉強系の本は、読み終わってから購入するようにしました。
家ではなかなか読む時間がないので、最近は昼休みに読むようにしています。
今まで私が購入して読んだ書籍
【登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬】
こちらはカラーで商品のイラストもあるのでとてもわかりやすいです。
症状ごとに目次をひけるので、使いやすいです。
【医薬品登録販売者コンパクトブック】
こちらは成分名が主ですが、『してはいけないこと』や『相談すること』の内容が詰まっていて便利です。
【薬局OTCマニュアル】
こちらは調剤薬局にOTC薬を置きたい薬剤師さん向けの書籍ですが、ヒヤリハットやワンポイントアドバイスもあり、とても読みやすかったです。
【漢方薬キャラクター図鑑】
とにかくイラストが可愛くて、読んでいて楽しいです。インパクト大です。
まとめ
勉強してもどうしても忘れて行ってしまいます。
そんな時は読み返したり、接客で不安だったことはすぐに調べて自作の接客ノートに書き留めていっています。