先日、美容院に行ってきました。
時々暴言の出る、あの美容院です。
今回も、初っ端から出ました…。
行きつけの美容院
犬の名前から始まって
今回は、椅子に座った途端に言われました。
🙍♂️「ワンちゃんの名前、なんでしたっけ?」
美容師さんは、柴犬を2匹飼っています。
時々犬の話で盛り上がっていました。
コーギーのRが虹の橋に渡った話をしてからは、
🙍♂️「次のわんこは飼わないんですか?」
と、毎回言われていました。
こちらから言うまいと思っていたのですが、毎回聞かれていたので、前回聞かれた時に言いました。
👩「ついに飼い始めました」
犬種は?とか、名前は?と質問攻めに合いました。
名前を言ったとん、小馬鹿にされました。
🙍♂️「それって、男の子の名前ですやん」
ほっといてほしいですわ😤
男の子の名前と決めつけるのもどうかと思います。
今回も同じ質問をしてきて、同じ返しをしてこられたので、
👩「娘が心を込めてつけました」
と無愛想に返しておきました。
さらに犬の話は続く
いつもカットとヘアマネキュアをしています。
マネキュアを塗っていただいている時に、あちらから話しかけてきたのです。
🙍♂️「この前久しぶりに僕も怒りました」
飼われている柴犬は、男の子8歳、女の子7歳です。
美容師さんは柴犬2匹の面倒を、全て自分1人で見ているそうです。
奥さんも娘さんも、一切見ないそうです。
散歩もお店が終わってから行くので、夜遅い時間になるようです。
我が家のジャックラッセルTの、拾い食いがひどいと言う話の流れからでした。
🙍♂️「散歩中に拾い食いをしたんです」
どうやら近所に猫の餌をあげる人がいるようですが、同じ場所に置いてあるのだそうです。
辺りが暗いのでそれに気づかないでいると、ヤンチャな女の子が一気に走り出してガブリと食べてしまったそうです。
猫の缶詰を丸ごと道端に置いていたらしいのですが、口を開けて取ろうとしてもネチャネチャするし、結局飲み込まれてしまったそうです。
さらに、口からこぼれたその猫の餌を、今度は男の子も食べ始めてもう大変だったという話だったのですが、私のクセで黙って聞いていることができず、時々ツッコミを入れていたのです。
👩「うわ〜それは嫌な予感がします」
👩「食べてしまったんですかぁ!」
美容師さんは、それが嫌なタイプの人だと、やっとわかりました。
ちょっと馬鹿にしたように
🙍♂️「もう、かおまえさん、ちょっと僕に喋らせてください」
と言われました。
私はツッコミを我慢してふんふんと聞いていたのですが、
🙍♂️「そのままじっとしてください。いつも頭を動かしすぎ」
と言われてしまいました…。
きっと、アメリカ人か!と言いたいのを我慢していたと思います。
👩(また始まった。私も学習しなかったから悪いけど、そう思うなら話しかけなかったらいいのに)
それからは、持参していた本を読んでいました。
パトカーのサイレンが聞こえて
本を読んでいるうちに睡魔に襲われて、カクンとなってしまいました💦
ブローの最中だったので良かったのですが、これが髪を切っている時だと大変なことになるので、本を読むのをやめてお店の雑誌を読んでいました。
外からパトカーのサイレンの音が聞こえて、美容師さんが外を見たので
👩「近くに来ているのですか?」
と聞いたら
🙍♂️「かおまえさんを捕まえにきたんじゃないですか」
と言われました。
私、そういう冗談は嫌いなんです😤
👩「私、何も悪いことしていません」
と真面目に返しました。
すると、ちょっと罰が悪そうになり、話題が変わりました。
🙍♂️「この前そこの交差点で事故があったんですよ」
直進の自転車が、右折してきた車にはねられたそうです。
美容師さんはちょうど休みだったので、庭の剪定中だったとか。
車の運転手も自転車の人も50代くらいの女性だったそう。
車の人は、
🙍♀️「自転車が赤信号なのに、横断歩道を渡ってきた」
と主張してきたそうです。
結局ドライブレコーダーで自転車は青信号だったことが判明したそうですが…。
🙍♂️「怪我は大したことなく、10対0で自転車側が有利になるそうですよ。
なぜそんなに詳しいのか聞いてみると、自転車の方の自転車を預かってあげたので、後日お礼にお菓子を持ってこられたそうです。
さらに、お客様としてカットにも来られたそう。
なんて律儀な人なんだろうと思いました。
車を運転していた人も菓子折りを持ってきたそうです。
🙍♂️「それがちょっと変わってたんです」
その菓子折りは、沖縄土産だったらしく、家にあるけどまだ未開封のものを持ってきたという雰囲気が漂っていたものだったそうです。
それは確かに変わっていますね💧
🙍♂️「事故をした時から変わった人だとは思っていました」
パニクっていて、キャーキャー言っていたそうです。
そりゃ事故したのに冷静な人なんて、そうはいない気はしますが…。
偶然救急隊の方も通りかかったそうで、救急車が来るまでの対応をされていたそうです。
その救急隊の方のも、美容院のお客様だそうで…。
なんとか罰の悪い雰囲気もかき消されてカットとカラーが終了しました。
まとめ
腕はいいのと、美容院を変える勇気がないために毎回我慢をしています。
一時期は、会話をしないようにしていました。
きっと美容師さんも、私のような客は嫌なんだろうなとも思います。
一言で言えば、ノリが合わないと言うのでしょうか。
やっぱり次回も読書に集中して、なるべく話さない作戦で行ってみようと思います。
(また行くんかいっ!って自分で突っ込んでおきます😅)