50代で資格を取っても迷う理由は?転職を繰り返す友人と私のリアル体験

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資格を取得すれば、転職にも有利になる。
そう思って、私は50代で登録販売者の資格を取得しました。

でも実際は、思っていたほど簡単ではありませんでした。

同じ時期に社会福祉士の資格を取得した友人も、今まさに転職を繰り返しながら悩んでいます。
私たちはそれぞれ違う道を選んだはずなのに、なぜか同じように迷っているのです。

この記事では、50代で資格を取ったあとも転職に悩み続けている私たちのリアルな体験をお話しします。

今の職場を辞めたい。
でも、次の仕事が見つかるか不安。

そんなふうに迷っている方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。

50代で資格を取った私たち、それでも迷いは消えなかった

先日、前職で同僚だった友人とランチをしました。
気づけば、あっという間の5時間(笑)

その友人は、私が登録販売者の資格を取ろうと思ったきっかけをくれた人です。

そのときの体験は、こちらの記事にまとめています。
👉40代からの資格挑戦!私が『登録販売者』を目指した理由

私は登録販売者、友人は社会福祉士。
お互いに50代・未経験から、新しい仕事に挑戦しました。

未経験の仕事はやはり大変で、 「今度こそ長く続けよう」と思いながらも、なかなか思うようにはいきません。

資格を活かして転職活動をしても、実際には職種のミスマッチや年齢の壁を感じる場面が増えてきました。

「資格を取れば大丈夫」と思っていたはずなのに、気づけば私たちは、また同じように迷っていたのです。

同じタイミングで辞めて、また報告し合う私たち

社会福祉士の資格を取得した友人は、とても努力家です。
話を聞いていて、「私なら辞めてしまうかもしれない」と思うような状況でも、粘り強く働き続けてきました。

そんな彼女でも、この2年間はなかなか思うようにいかず、結果的に1年ごとの転職を繰り返しています。

現在、失業給付を受けながら転職活動中の友人。
ハローワークで勧められた求人に応募し、面接に行ったときのことです。

面接官から、こんな言葉をかけられたそうです。

面接官
面接官

1年ごとに仕事を変わっていますが、なぜですか?
うちでは長く働いてもらいたいんですが。

その話を聞いたとき、私は思わず言葉を失いました。

友人はこれまで、主に正社員として働いてきました。
私のように職歴が多いわけではなく、むしろ少ない方です。
そして、私と同じ職場で介護事務として働いていたときは、15年ほど勤務してたのです。

それでも、こうした言葉を投げかけられてしまう現実。

友人は、これまでの退職理由を正直に伝えたそうです。
それでも、「ただ嫌で辞めた人」のように見られてしまう現実に、ショックを受けていました。

ちゃんと考えて選んで、悩んで決断してきたはずなのに。
その過程は、なかなか伝わらないのだと感じたそうです。

その話を聞いて、私は他人事とは思えませんでした。

私はこれまで、半年で辞めてしまった職場もあります。
それを思うと、1年続いていても「長く続かない人」と見られてしまう現実を、突きつけられたような気がしたのです。

資格を活かしても「やりたい仕事」とは限らない

今回、友人が面接に行った仕事内容は、「本当にやりたいと思っている仕事ではない」と話していました。

資格を活かせる仕事であっても、それが「やりたい仕事」とは限らない。

これは、私自身も何度も感じてきたことです。

実際に、2ヶ月ほどで辞めた企業では、登録販売者の資格を活かす仕事でしたが、実際の業務は注文受付と梱包作業の繰り返しでした。

そのときの体験は、こちらの記事に詳しく書いています。
👉50代で転職したけれど…ブラック企業に気づいたきっかけ【前編】

あのとき、条件の良さに惹かれて決めてしまった自分を思い出します。
かといって、やりたい仕事なら続けられるかというと、そうとも限らないのです。

「やりたい仕事だから続くとも限らないんだよね」

そう友人に話しながら、私はもう一つの挑戦である医療事務の仕事を思い浮かべていました。

あれほどやりたいと思っていた医療事務の仕事も、実際に働いてみると理想と現実の差が大きかったのです。

登録販売者の仕事も、最初からやりたくて始めたわけではありません。
それでも、続けていくうちに「楽しい」と感じられるようになったのは、つい最近のことでした。

本当に、仕事はやってみないとわからない。
だからこそ、選ぶことの難しさを感じています。

登録販売者として働き始めた頃の戸惑いや大変さについては、こちらの記事にまとめています。
👉 新人登録販売者が最初にきついと感じた3つのこと【50代未経験のリアル体験】

人間関係で悩む私、ルールで疲れる彼女

仕事を辞める理由については、私と友人では正反対です。

私は主に人間関係で疲れて辞めてきました。
一方で友人は、仕事内容が合わなかったり、組織のルールがあいまいなことに疲れて辞めることが多いといいます。

「私、人間関係で辞めたことは一度もないんよね」

その言葉を聞くたびに、私は少し羨ましくなります。

というのも、私は多少ルールが自分の価値観とズレていても、人間関係が良ければ続けられると思っているからです。

反対に友人は、人間関係は気にならなくても、仕事の進め方やルールが曖昧だと大きなストレスを感じるのだと話していました。

同じ50代でも、こんなにも感じ方は違うものなんだなと改めて思います。

それでも、私たちはお互いの話に共感しながら、気づけば時間を忘れて話し続けていました。

「あなたは大きな組織が向いている」その一言で気づいたこと

友人と同じように、私もこの2年間は悩み続けてきました。

ドラッグストアを辞めようかな。
いきなり辞めるのは怖いから、まずは掛け持ちをして様子を見よう。

そう思って新しい職場を探しては、結局、掛け持ち先を辞めてドラッグストアに戻る。
そんなことを繰り返してきたのです。

その様子をずっと見てきた友人に、あるときこう言われました。

👩「かおまえさんは、大きな組織で働くほうが向いていると思うよ。個人事業主はやめておいたほうがいいんじゃない?」

その言葉を聞いたとき、ハッとしました。

振り返ってみると、私がこれまで選んできた掛け持ち先は、個人経営の小さな職場が多かったのです。

クリニックも、スタッフは10人ほどの小さな組織。
先生の考え方ひとつで、ルールや働き方が大きく変わる環境でした。

私はこれまで、人間関係が原因で辞めてきたと思っていました。
でも実際は、環境そのものが自分に合っていなかったのかもしれない

そう気づかせてくれた友人には、今とても感謝しています。

50代の働き方に正解はないけれど

友人は、これまで私のように扶養内パートで働いたことはありません。
フルタイムに近い働き方や、正社員として頑張ってきました。

一方で私は、夫が転勤族だったこともあり、主婦になってからはずっと扶養内パートとして働いてきました。

そんなふうに全く違う働き方をしてきた私たちですが、今、同じように「このままでいいのかな」と悩んでいます。

私の働き方を見て、友人も「そろそろ扶養内パートとして働きたい」と思っているようです。
でも実際に求人を見てみると、扶養内で希望する職種の仕事はなかなか見つからないのだといいます。

私はこれまで正社員として働く機会がなかったので、フルタイムで働き続けてきた友人のことを素直にすごいと思っています。

でも同時に、50代になった今だからこそ、「これからの働き方を変えたい」と感じる気持ちもあるのだと知りました。

正社員がいいのか、パートがいいのか。
どちらが正解なのかは、きっと人それぞれです。

だからこそ、自分に合った働き方を、その時々で考えていくしかないのだと感じています。

まとめ:週2パート+在宅ワークという私のこれから

50代になると、働き方に迷う場面が増えてきたと感じています。

資格を取れば安心だと思っていたのに、実際は「やりたい仕事」と「現実の仕事」の間で悩んだり、年齢の壁を感じたりすることもありました。

友人と話す中で気づいたのは、同じ50代でも働き方も価値観もそれぞれ違うということです。

だからこそ、「これが正解」という働き方はないのかもしれません。

そんな中で、私が今考えているのは 「週2・1日7時間程度のパート」と「在宅ワーク」を組み合わせた働き方です。

一時期は在宅ワークだけでやっていこうと思ったこともありましたが、人と関わる時間がまったくないと、どこか物足りなさを感じることにも気づきました。

私は人と話すことが好き。
でも、多すぎると疲れてしまう。

だからこそ、外で働く時間と在宅で働く時間、そのバランスを大切にしたいと思っています。

そして、65歳を過ぎたあとも、在宅ワークを中心にできる範囲で長く働き続けていくのが今の目標です。

実際にやってみると難しさも感じていますが、それでも自分なりに模索しながら続けていきたいと思っています。

今はそのための種まきの時期。
迷いながらでも、自分に合った働き方を少しずつ見つけていきたいと思っています。

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