50代主婦、医療事務に再挑戦!オープニングスタッフとして新たな一歩

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医療事務のこと

50代で医療事務の仕事を始めることは、私にとって大きな挑戦です。

実は医療事務の資格自体は15年前に取得していましたが、これまで本格的に活かす機会はありませんでした。

この間、求人応募は10回行い、そのうち採用されたのは3回。

1回は辞退し、2回はわずか2週間で辞めてしまうという結果でした。

これらの経験は、私にとって非常に辛いものでしたが、同時に貴重な学びの機会でもあったと感じます。

今回、オープニングスタッフとして新しい環境で挑戦するチャンスを掴むことができました。

不安もありましたが、新たな経験への期待感が背中を押してくれたのです。

この体験記では、私が医療事務を始めた経緯や、採用後の研修期間に学んだこと、実際の業務内容で感じたやりがいや課題、そしてこれからの展望についてお話しします。

50代から新しい仕事に挑戦したいと考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

医療事務の仕事に採用されるまで

1. 応募するまで

昨年まで私はドラッグストアで登録販売者の仕事と訪問看護ステーションで介護事務の仕事を掛け持ちしていました。

ドラッグストアでは、患者さんやお客様とのコミュニケーションを通じて、健康に関するアドバイスを行うことができましたが、介護事務の職場は通勤時間が往復1時間40分かかり、時間の無駄を感じるようになったため転職を決意しました。

通勤時間が長いと、仕事に対するモチベーションも下がりがちです。

新しい職場が決まらなくても年内には辞めようと決心し、9月から求人検索を開始しました。

するとすぐにオープニングスタッフを募集しているクリニックの医療事務の求人を発見しました。

実は医療事務の経験が少しだけあります。

1回目は整形外科での勤務でした。

1日100人以上の患者が訪れる忙しいクリニックで、リハビリ助手として働き始めましたが、厳しい看護師さんの言葉に心が折れて退職しました。

2回目は循環器内科と消化器内科での勤務でした。

オープン3ヶ月の新しいクリニックで午後診のみの募集だったため、掛け持ち勤務のつもりで入職。

しかし、発熱患者さんへの対応で消極的になってしまい、医師から接客について指摘されて辞める結果に。

これらの経験から、医療現場の厳しさや、患者さんとのコミュニケーションの重要性を痛感しました。

かおまえ
かおまえ

という期待を胸に、最後のチャレンジとして今回の求人に応募しました。

2. 書類選考に通過

求人はIndeedで見つけました。

応募元を確認し、そちらのサイトから連絡を取ります。

履歴書の送付方法は、郵送またはメールでと記載があります。

オープニング前のクリニックなので、代行会社の住所です。

履歴書は手書きの方が印象が良いと聞きますが、私はパソコンで作成し、メールで送信しました。

50代からのパート転職に必要な履歴書作成術
現在私は、掛け持ちのパートをしています。登録販売者の仕事と介護事務の仕事です。介護事務の仕事は、通勤に片道45分かかります。往復だと1時間30分かかるので、時間がもったいなく感じてきました。介護事務の方は寸志程度のボーナスが年2回でます。時...

また、職務経歴書も自己PRを兼ねて一緒に送付しました。

自分の経験やスキルをしっかりとアピールすることが重要だと考えたからです。

応募締め切り後、しばらくして代行会社から面接の日時の連絡がありました。

3. 面接

面接会場までは家から1時間強の距離。

暑い日だったため、服装に迷いました。

採用担当者
採用担当者

との案内がありましたが、私は白いブラウスとスカートというオフィスカジュアルに近い服装で面接に挑みました。

面接会場に到着するとアンケート用紙が置いてありました。

シフトの記入が採用において重要視されると説明がありました。

求人情報には「午前のみOK!午後のみOK!」と記載があったのでアンケートに私はこう記載しました。

「午前のみの勤務が多めだとありがたいです」

午後勤務の希望の人は圧倒的に少ないことがわかっていたので、控えめに書いたのです。

しかし、司会の方は言いました。

採用担当者
採用担当者

求人情報と相違があります!などとは言えないので、了承しました。

面接自体は短く、司会の方が主導で進みました。

先生とお話ししたのは1分間もなかったです。

圧倒されてしまい、「落ちたかもしれない」と感じたのが正直なところです。

しかし、面接官の方々が私の経験に興味を持ってくださったことが伝わり、少し安心しました。

4. 採用の連絡

3日後に介護事務の仕事中、電話がありました。

クリニックに採用です。

採用の場合は電話連絡と記載があったので、電話があったと同時に採用だとわかりました。

嬉しい反面、不安が押し寄せます。

かおまえ心の叫び
かおまえ心の叫び

午後勤務は嫌だな…。

かおまえ心の叫び
かおまえ心の叫び

新しい環境で一からやっていくのは緊張する…。

かおまえ心の叫び
かおまえ心の叫び

どんな職場環境なのだろう…。

それでも時給が高めなこと、家から近いこと、念願のオープニングスタッフとして働けることにも期待があり、採用を快諾しました。

この瞬間は、根気よく求人応募を続けてきたことが実を結んだ瞬間でもありました。

まとめ

50代での医療事務への挑戦は、不安と期待が入り混じったものでした。

過去の経験から学びながら、オープニングスタッフとして新しい環境でのスタートを切ることができました。

これからのブログでは、採用後の研修期間や実際の業務内容についても詳しくお伝えしていきます。

同じように新しい挑戦を考えている方に、少しでも役立つ情報をお届けできれば幸いです。

新しい職場での経験は、私にとって大きな成長の機会となっています。

医療事務の仕事は、患者さんとのコミュニケーションや、医療チームとの連携が求められるため、常に学び続ける姿勢が大切です。

これからも、自分の成長を楽しみながら、医療事務の仕事に取り組んでいきたいと思います

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