危険な会社を退職しましたが、やはり内情は闇だらけでした①

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登録販売者のこと

新しい登録販売者としての働き方を選択した私は、1ヶ月半でその会社を退職することになってしまいました。

思えば面接の時からちょっとおかしな発言がありました。

とはいえ、面接の時間だけではなかなか見抜けません…

今となっては面接時に録音しておけばよかったと後悔しました。

危険な会社を退職するまでの経緯

即日退職を受理された

退職を申し出るにあたって、気になっていました。

雇用契約書には「1ヶ月以上前に申し出ること」と記載があり、口頭でも説明されました。

有給がある場合は最後に有休消化をするとして、最終退社日からさかのぼって1ヶ月前との説明でした。

「退職します」と言ってからの1ヶ月は居づらいなあ…

ましてや試用期間中なので、ほとんど役には立ちません。

仕事を教えてもらう先輩パートさんにも申し訳ない気持ちです。

それでも『梱包のスピードが早い』と先輩パートさんからのお褒めの言葉をいただいていたので、少しは役に立つのだろうか…などと考えていました。

すると、相談をした知り合いの薬剤師さんが私のブログを読んでくださり、メールをくださいました。

「辞める決断は素晴らしいことですが、一つ気になることがあります」

「1ヶ月前に退職を申し出るという規約を守る必要はありませんよ。規約違反をしたのは会社の方なのですから」

目から鱗でした。

確かに、知り合いの薬剤師さんがおっしゃる通りです。

よし、即日退職をするぞ!と決意をし、当日になりました。

お昼休みになったので上司に伝えようと思ったのですが朝から外出してしまって不在だったので、総務課の方に行きました。

担当の方を呼んでいただいて、打ち合わせテーブルの方に移動した時に私は言いました。

👩「退職させていただきたいと思います」

総務の方はメモに「退職」と書いた後、即答しました。

👨「いつ付けにしますか?」

👩「できれば本日でお願いします」

👨「わかりました。では上司に報告して手続きに入ります。午後には準備ができますのでもう一度こちらにきてください」

30秒で了承されました。

なんとあっけないことでしょう。

あんなに悩んだのが馬鹿らしいほどでした。

もしかしたら電話一本でもよかったのかもしれません。

しかし、それは大人としてあまり推奨されるものではないと思ったので、勇気を出して出社したのですが…

驚くことに理由は一切聞かれません。

まるで理由はわかっているかのようで、「ややこしいやつが辞めてくれて助かった」とでも思っているのかもしれないと疑心暗鬼になりました。

お昼休みに先輩パートさんに打ち明けた

その日は先輩パートさん2人と出勤が一緒でした。

昼休みはずらしてとるので、50代パートのTさんと一緒です。

小声でTさんに言いました。

👩「Tさん、驚かないで聞いてください。私、今日で退職することになりました」

ものすごく驚かれていましたが、理由を説明すると驚かれるとともに納得していただけました。

私の時給が求人票と相違する問題は、上司が総務と電話でやりとりをしていたので社員の皆さんにも周知されていたのです。

Tさんはちょうどお休みだったので知らなかったようですが、もう1人の40代パートさんはなんとなく知っていたようです。

もう1人の40代パートOさんにも伝えると、かなり驚かれていましたが、

👩‍🦰「今日お時間ありますか?最後にお茶したいです」

と言ってくれて、就業後にお茶をすることになりました。

他の社員さんと上司の反応

お昼休みが終わってから、女性社員の役職の方が私のところにやってきました。

「今日で辞めるんだってね。驚いたよ」

「求人票と時給が違うのはおかしいものね。私たちも聞いていてみんなおかしいと思ってたよ。何もしてあげられなくてごめんね」

主任さんは悪くないのに謝ってくださり、申し訳ない気持ちになりました。

ちょっとクールな厳しめの方で私は話しにくいと思っていたのですが、実際は優しい方でした。

そして梱包をしていると上司の声が聞こえてきました。

いつの間にか帰社していたようです。

退職の旨を伝えなければと思って、その上司のところに行きました。

👨「ああ、聞いてます。はいはい」

総務に伝えた以上にあっさりとした返事で、これまた拍子抜けしたとともに、やっぱり私には辞めて欲しかったのだとも思いました。

まとめ

皆さんに挨拶を済ませて本当にあっさりと退職できました。

就業後にパートさん2人とお茶をしたのですが、そこでまた衝撃の事実を知ることになったのです。

危険な会社の闇が次々に発覚し、辞めたことに後悔は全くありません。

先輩パートさん2人とのお茶、後日にランチにも行くことになり、コンプライアンス違反の闇会社の事実を色々知ってしまいました。

後半に続きます。

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