年に一度の、自己評価シートを出す時が近づいてきました。
項目ごとに、自分ができていると思うランクをつけます。
自己評価って難しい…。
自分でできていると思っていても、それは思い込みかもしれません。
自己評価シート
昨年は入社してまだ3ヶ月
昨年は、入社してまだ3ヶ月でした。
最初に聞いた時は、
👩(えっ?!そんなものを提出しないといけないの?)
と、思いました。
まだ入社して3ヶ月なんて、できることの方が少ないのです。
それでも、全員提出なので提出しなければなりません。
先輩パートさんが教えてくれました。
👩🦰「こんなの真面目に考えなくていいよ。どうせ時給なんて上がらないんだから」
あら…そうなのですね💧
お店がオープンした当初は、自己評価シート次第で時給アップもあったそうです。
ただし、3円UPだったとか…。
近年は最低賃金のUPの方が金額が大きいので、時給UPもないそうです。
それはモチベーションも上がらないなあと思いつつ、自己評価シートを記入して提出しました。
店長が評価
自己評価シートを提出し、店長が評価した後に年に一度の面談があります。
去年は自己評価と店長の評価に、ほとんど差異はありませんでした。
過剰評価のものが2つあるけれど、その逆もありました😅
そういえば、去年は最低賃金が28円UPしたので、店長に
👨💼「かおまえさんは登販なので、社会保険未加入の働き方だと月に86時間までになります」
と言われたのでした。
シフト制の働き方だと、月87時間以上働かないと雇用保険の対象外になると言われ、ショックを受けたのだったなあ。
自己都合とはいえ、滑り込みで失業保険を少しだけもらいました。
前店長に
👨💼「フルタイムで働いてくれてもいいと、上の了承は得ています。どうするか決めておいてくださいね」
と言われて少し悩みましたが、106万の壁の働き方を選びました。
月に88000円の収入を連続して2ヶ月以上超えてしまうと、強制的に社会保険加入となった例があるそうです😨
時間数にして月86時間以内での勤務にしました。
今年の評価
今年の評価シートを、🦜社員に渡されました。
なんで🐷店長から渡してこないんだろう。
🦜社員が中途半端に手を出すから、🐷店長は何もしなくなっているのだと思います。
今年の評価シートは、去年と比べて少しだけ項目が増えていました。
これは私が入社して、3ヶ月以上経ったからかもしれません。
そういえば前店長が「次回は項目が増える」と言っていたような気がします。
自己評価をしたところで、会社としての評価は無いに等しい。
形だけの自己評価シート。
オール3に近い形で提出しました。
友人の会社では
友人の会社でも自己評価シート制度があるそうです。
最終的に上司が評価をして、基本給やボーナスUPの指標になるとか。
私が『意味のない自己評価シート』の話をすると、友人が言いました。
👩🦰「どんなに頑張ったって、結局は上司の気分次第でなんとでもなってしまうよ」
友人が勤める会社は、従業員50人ほどです。
営業やSEの人は評価されるけれど、経理の友人はどんなに頑張っても評価されないとぼやいていました。
そういえば私の前職も、看護師やケアマネージャーは偉くて事務はどうでもいいみたいな風潮がありました。
評価をちゃんとしてくれる会社って、本当にあるのでしょうか。
結局は人間の感情が入ってつけるものなので、上司との相性次第のような気もしてしまいます。
この先の店長との面談
10月から最低賃金が31円UPします。
私は106万の壁の働き方を変えないので、月に働ける時間数がさらに減って83時間となります。
月に3時間減るだけでも少しは楽になるのですが、稼げる金額は永遠に増えないという扶養の壁。
今はまだ登録販売者研修中の身なので、資格手当は+30円ですが、研修期間が終わると50円だったか60円だったかUPに変わります。
そうなると、月80時間勤務になります。
今後最低賃金が大幅に上がることはないとは思いますが、それでも微増するごとに月に働ける時間が減ってしまいます。
登録販売者の管理者要件はどうなっていくのだろう…。
前店長だったらそんな話もできたかもしれませんが、🐷店長はそんなタイプではありません。
必要最低限のことだけ話して、できるだけ短い時間で面談を終了したいと思っています。
まとめ
最低賃金UPは嬉しいはずなのに、どうも腑に落ちない結果になってしまいます。
1番の心配は、『会社は大丈夫か?』です。
人件費が圧迫されて、倒産してしまわないかと勝手にヒヤヒヤ。
ドラッグストア業界は、売上が低迷しているとも耳にするので、万が一のことも考えてしまいます。
雇用保険も未加入状態になっているので、失業保険も出ないし😨
転職、副業等、考えておかないとなあ。
この歳になって、40代までと同じ転職活動はできないと思っているので、悩ましい問題です。