先日、我が家の次男が20歳になりました。
遠方の大学に行っている中学の同級生が帰省しているので、地元在住の次男ともう1人の友達の3人で、遊ぶことになりました。
羽目を外して飲みすぎたようです…。
初めての二日酔い
なかなか帰ってこなかった
夜の10時頃、次男からLINEがきました。
👨🦱「いま帰っています」
そう連絡があってからもなかなか帰ってこなかったのですが、翌日仕事だった私は布団に入りました。
1時間後に玄関のドアが開く音がしたので、帰って来たことはわかっていました。
翌朝、5時30分に起きてキッチンに向かう途中で、次男と遭遇しました。
顔色が良くありません。
どうやら飲みすぎて、何度か吐いたようです。
吐いては水分を取りに、キッチンまで来ていたようです。
その日は朝から夕方までバイトなのに、大丈夫なのだろうか…。
バイトに行きました
ギリギリの時間になっても起きてこないので、起こしました。
バイトには行くようです。
何も食べずに出かけていきました。
バイト中も胃がムカムカしていたようで、午前中は吐いていたようです💧
職場がドラッグストアなので、こんな時は便利です😅
次男の店舗の薬剤師の先生に相談したところ、こちらをおすすめされたようです。
えっ?胃薬なら家にもあったのに。
長男も何度か二日酔いになり、まだ私が今の職場に勤務する前に求人が出ていたドラッグストアで、胃薬を購入しました。
求人に出ているお店がどんなお店か、下見がてらに行ったのでした。
その時に薦められたのが、こちらでした。
次男は散剤が苦手なのに、スクラートを購入したことに驚きました。
よっぽどしんどかったのでしょう。
👩「散剤なのに飲めたの?」
と聞いてみたら
👨🦱「なんとか飲めた。薬剤師先生が錠剤よりも散剤の方が早く効くよっていうから、それにした」
確かにそうなのですが、小さい頃は散剤が飲めなくて吐いていたのに…。
大人になったものです😅
ドリンク剤も提案されたけれど、もっと飲みにくいということでやめたようです。
そういえば長女がまだ小学2年生の時に、夫が二日酔いになり、長女にお使いを頼んでいました。
住んでいた借り上げ社宅の目の前に小さな薬局があったので、そこで長女は『ソルマック』を買ってきてくれました。
今思えば小学2年生に
👧「お父さんが二日酔いになったので、オススメのものください」
と、お使いを頼んだ私たちはなんという親だったのだろうと後から反省しましたが💦
結局次男はスクラートを飲んでも効かなかったようです。
二日酔い大ベテランの夫が、次男に言いました。
👨「二日酔いの時はとにかく水分摂るしかないよ。」
まあそうなのでしょうね。
私はお酒が飲めないので、二日酔いの経験はありません。
二日酔いの時って、どうすればいいのか、ちょこっと調べてみました。
二日酔い対策(翌日編)
- 水分を摂る
水分補給はスポーツドリンクの方が好ましいようですが、次男はまだ吐き気があったので水が一番良かったようです。
脱水予防と、アルコールやアセトアルデヒドを分解するときには、水分が必要になるためのようです。
- 炭水化物を摂る
二日酔いでだるい、頭が回らないというときは脳にエネルギーを補給すると症状が軽減されるそうです。
消化の良いものになりますが、バナナなどの果物も良いようです。
- 市販薬に頼る
こちらが出ていました。
そうでした!五苓散は二日酔いにも効果効能があるのでした!
長女は気圧の変化による頭痛薬として飲んでいますが…。
もしかしたら、スクラートよりもこっちの方が良かったかもしれません。
あとはヘパリーゼも紹介されていました。
いずれにしても即効性はないようなので、二日酔いの大ベテランの夫がいうことが一番なのかもしれません😅
パートさんが心配してくれた
次男が朝バイトに入る時に、親切にしてくれるパートさんがいるようです。
そのパートさんに言われたようです。
👩🦰「急性アルコール中毒が怖いから、本当に気をつけないとダメだよ」
パートさんは私よりも少し年上です。
以前娘婿さんが急性アルコール中毒で救急搬送されたそう。
その時のことを、お話ししてくれたそうです。
タクシーの中で意識がなくなった、パートさんの娘婿さん。
タクシー運転手は、110番をしたそうです。
警察官が到着し、パートさんの娘さん宅に連絡が来て、パートさんの娘さんは慌てて現場に向かわれたそうです。
すると、驚くことに警察官は、娘さんが到着したら帰ってしまったそうです。
それから娘さんが119番要請をして、救急車を呼んだのだそうです。
そこまで話を聞いた私、二つの違和感を覚えました。
タクシーの運転手が、110番通報をするのはわかります。
料金を支払ってもらっていないからなのだと思うのです。
同時に、119番要請もしなかったのでしょうか?
そして警察官です。
何もせずに帰るとか、あり得ないと思いました。
119番要請して、救急車が到着するのを見届けるのが通常なのではないでしょうか?
幸いにも大事には至らなかったようですが、急性アルコール中毒は本当に怖いことだと思いました。
まとめ
次男がお酒を飲めるようになると、心配事もまた一つ増えました。
今回の二日酔いで「懲りた」と言っていたので、今後は気を付けて飲んでくれたらいいのですが…。
この心配は次男に対してだけではなく、長男や夫のことも心に留めておかなければと思いました。