剥離骨折の話

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登録販売者のこと

先日売り場を歩いていたら、お客様で来店した先輩パートNさんと遭遇しました。

サポーターのコーナーで何やら真剣に見ています…。

お話を伺うと、ご主人様が剥離骨折してしまったそうです😵

剥離骨折

Nさんのご主人様

Nさんのご主人様は40代。

転んで膝を打って切れてしまったので、病院で縫ったようです。

そして剥離骨折もしていたそうです…。

ギプスはしておらず、鎮痛剤と胃薬を服用し、安静にしているようでした。

『旦那が家にいるから何か落ち着かない』という、ちょっとしたぼやきもしていました😅

我が家では長男が二度経験

剥離骨折と聞いて、懐かしいことを思い出しました。

この時もその話題に触れているのですが😅

25年来の友人たちと集まりました
昨日は、長女の幼稚園ママ友ランチ会でした。 もうかれこれ25年来のお付き合いです。 20代半ばだった私も、もう50代。 四半世紀が過ぎたのだと思うと、なんだか感慨深くなります。 骨折の話 ウォーキング中に… 月に1回程度、4人で集まります。...

我が家の長男は小学3年生の時と小学5年生の時に、剥離骨折を経験しています。

小学3年生の時は、左足首でした。

近くの柔道教室に通っていた長男。

友達と一緒に教室へ向かう途中、道路の窪みにハマってしまい、転んだようです。

柔道教室は、警察署で行われているものだったので、役員の父兄が毎回交代で付き添ってくれていました。

練習時間が半分ほど過ぎた頃、自宅に電話がありました。

👩‍🦰「長男君が足が痛いと言っていて、どうやらここに来る途中に転んだようです。見た感じ腫れて来ています」

すぐに車で迎えに行き、整形外科を受診しました。

診断の結果、剥離骨折していました。

柔道教室の先生が心配して、病院から帰宅した後に電話をくれました。

いい先生(警察官)だったなあ。

剥離骨折ってなんぞや?とその時に初めて知りました。

剥離骨折とは、靭帯や筋肉、腱が急激に収縮することに伴って、骨がはがれ落ちてしまう骨折を指します(正式には「裂離骨折」と呼称されますが、「剥離骨折」という呼び方が一般的であるため、この記事では「剥離骨折」で統一しております)。

メディカルノートより引用

字の通り、薄い骨が剥がれるような現象なのですね。

レントゲンを見せていただいて説明を受けましたが、私には見えないくらいのカケ具合でした。

ちょうど合唱コンクール目前で、歩行するのが困難だった長男は、舞台に上がるのに移動距離が少ない隣のクラスの場所に入れてもらっていました。

冬だったのでまだマシでしたが、お風呂に入るのも大変で、足だったので小学校もしばらくは送迎をしていました。

1ヶ月が経過してギプスを外したのですが、まだ完全ではないということで再度ギプスを装着。

結局2ヶ月くらいギプスをしていました。

柔道教室と個人で入っている傷害保険の両方から保険金をもらえたので、通院費などには困りませんでした^^;

その後もスポーツの際、ひねったりして大人になってもクセになっているようですが、その後カケてはいません(多分)。

小学5年生の時は、指でした。

体育でバスケットをしていて、パスを受け取った時に親指にあたり、突き指かと思ったのですが嫌な予感がして整形外科を受診したら、剥離骨折していました😵

指の骨折はシーネという取り外せるものだったので、お風呂の際はさほど困らなかったです。

そういえば小学5年生の時は、彫刻刀で指を切ってしまい、小学校からそのまま外科を受診して縫ってもらった事もありました😵

長男は、何かと怪我の多い小学生時代を過ごしました。

サポーター

Nさんは、ご主人のためにサポーターを探しに来られていました。

バンテリンやその他のサポーターを見たようですが、どれも『骨折している時は装着しないでください』と書かれてあると言っていました。

それは知らなかったです💦

先日の腰痛の方へのコルセットのおすすめで、🦜社員がバンテリンと言ったので私もバンテリンを案内するところでした。

さすがNさん、ドラッグストアの従業員です。

よく考えてみたら、『骨折しているのにサポーターを装着すること自体、痛そうだ』という話になりました。

確かに…。

Nさんのご主人様、抜糸で受診するそうなので、その時にサポーターなどが購入できないか聞いてみると言われて購入は見送られました。

調べてみたら

いくつか医療用のサポーターは出て来ましたが、高額なものもあり本当に良いのかわかりませんでした。

やはり整形外科を受診して、医師の指導のもとで選ぶ方が良さそうです。

まとめ

剥離骨折は、小学生の男の子に多いと思い込んでいました。

捻挫だと思っていたら、剥離骨折していたという話も聞きます。

Nさんのご主人様は、膝が切れてしまって縫わないといけないので外科を受診したそうです。 その後どうだったのか、またNさんに会った時に聞いてみたいと思っています。

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