先日、年配の女性に声をかけられました。
👵「この商品はどこにありますか?」
手には、ジョンソンエンドジョンシンのラスティングモイスチャーアロマミルク500mlを持っています。
すぐに売り場へとご案内しました。
化粧品についてのお問い合わせ
化粧水か乳液か
売り場をご案内して終わりだと思っていたら、ご質問されました。
👵「この商品は乳液ですか?化粧水ですか?」
パッケージを見てみると、乳液とも化粧水とも書かれていません。
よくみるとローションと書かれていたので、
👩「ローションと書かれてございます」
とご案内したのですが、
👵「ローションと乳液の違いは?化粧水との違いは?」
とご質問をいただき、うまく回答ができませんでした…。
そんな日に限ってビューティースタッフがいない🌀
帰宅して早速検索してみました。
調べてみた
ボディケア保湿、ベビーオイル、ミルクタイプのボディローションという単語が並んでいます。
私のジョンソンエンドジョンソンの印象といえば、ベビーオイルのイメージです。
このようなローションは色がついていて白のことが多いので、乳液に近いのだと思っていました。
お客様も「これは乳液ですか?」と仕切りに聞かれていて、私も乳液とは違うだろうけど、近いものかな?と勝手に思い込んでいました。
化粧水とローションは同じもの
化粧水とローションは実は同じもの
そうだったのですね!知らなかった…。
ということは、先日のお客さまのお問い合わせのお答えは「化粧水です」が正解でした。
- 洗顔後の肌を柔軟にしてくれる作用が化粧水とローションの本来の目的
- 化粧水は肌に水分を与えるもので、乳液は水分に加えて油分を与えて潤いを逃さないように蓋をしているもの
役割が全く違うのですね。
ただ、メーカーによっては乳液のサラサラタイプをローションと呼ぶこともあるとの情報もありましたが、ラスティングモイスチャーアロマミルクに関しては、@コスメの化粧水部門にランキングされているので、化粧水ということになるのだと思います。
見た目だけで化粧水と乳液を勝手に区別していましたが、用途が全く異なると勉強になりました。
結婚式に参加されるお客さま
化粧水か乳液かのお問い合わせとは別の日に、高齢の女性に声をかけられました。
👵「もうすぐ結婚式があって口紅を買おうと思うのですが、一緒に選んでもらえませんか?」
この日もビューティースタッフは不在でした🌀
女性社員とパート、2人いるのだからどちらかは出勤するようにして欲しいよぉ〜。
前にいたビューティーのスタッフさんはフルタイム勤務だったそうなのですが、後任のパートさんは9時〜14時・扶養内勤務の方なのでスタッフ不在の時間が多くなりました。
レジにいるときは男性社員に対応してもらうこともあるのですが、口紅を選ぶなんて頼めないし…。
あまり高額ではないものということで、プチプラコーナーへとご案内しました。
ふとみると、手にはちふれのマニキュアを持っています。
そうだ!ちふれをご案内しよう!と決めて、ちふれのコーナーへ移動しました。
私自身カウンセリング化粧品を久しく購入していないので、どうやって接客しようと思いましたが、
お客さまが気になる色を私の手につけてお見せすることにしました。
- コロナ禍で化粧をする機会が減り、化粧品をしばらく買っていない。
- 年齢的に落ち着いた色合いが良い
とのご希望だったので、私も3月に姪の結婚式に参加したお話をしました。
マスク会食メインで写真撮影の時のみマスクを外す程度だったこと、私の母もちふれを使っていることをお話ししながら4種類ほどの色を手につけて見てもらいました。
少し迷われましたが、購入したい色が決まって購入されていかれました。
後から先輩パートさんにこの話をしたら、
👱♀️「ちふれは肌が荒れることが少ないから、私も気に入って使ってるよー」
と言っていただき、ホッとしました。
まとめ
そもそも化粧にあまり興味のない私。
外出する時には礼儀として化粧はするのですが、若い頃はその辺の買い物くらいならすっぴんで出かけていました。
その時の代償がシミになってしまっていますが💦
突然の接客に備えて、少しずつでも勉強していけたらいいなと思っています。