外部研修の受講をしていると、かかりつけ薬局の話が出てきました。
かかりつけ薬局は私にはありませんが、かかりつけ医はあります。
かかりつけ
内科
我が家のかかりつけ内科は、呼吸器内科です。
家族5人中、3人が喘息の症状があるので、呼吸器内科ができたのは嬉しかったです。
この地に引っ越してきて、最初は社宅近くの循環器内科に通っていました。
風邪症状の時には問題がなかったのですが、喘息はちっとも良くなりません。
特に私の場合は、アトピー咳嗽という特殊なものらしく、呼吸器内科でも合う薬が見つかるのに2年ほどかかりました。
循環器内科の時は、レントゲンを撮られたり(2週間以上咳症状があったので)、錠剤(確かメジコンでした)を処方してもらったけれど、ほとんど効いていませんでした。
夫は気管支喘息なので、吸入器をもらっていました。
ピークフロー値を測ったり測らなかったりで、あまり親身にはみてくれていなかった感じです。
院内処方なので、受診料は安く済んでいました。
夫婦でやっている循環器内科なので、若干診察内容も変わってきていました。
先に奥さんの方が開院して、ご主人が後から入ってきたので奥さんの方が圧倒的に人気でした。
悪くはなかったけれど、特別良くもなかったかな。
呼吸器内科が6年前にできた時、先に先生の評判は聞いていました。
総合病院からの開業で、優しくてとても良い先生だというので、早速受診してみました。
口数は少ないですが、物静かで患者の話を丁寧に聞いてくれる先生です。
咳喘息だけではなく、めまいの症状や頭痛など、気になる症状をお伝えしたら必ず診てくださるので頼れるかかりつけ医です。
皮膚科
皮膚科も家族全員でお世話になっています。
夫はアトピーなので、皮膚科受診は欠かせません。
私たちがこの地に来たときは、先生は総合病院にいらっしゃいました。
社宅で評判を聞いて、その先生に診てもらっていました。
開業とともに、今は先生の個人病院で受診をしています。
私はイボやシミ取りでもお世話になりました。
長男はひょう疽(化膿性爪囲炎)で、4ヶ所の病院を転々としましたが、最終的にかかりつけ皮膚科で爪ワイヤーをしてもらって治りました。
次男もアレルギー性皮膚炎があるので、通院しています。
こちらの病院の難点は、予約がなかなか取れないことです。
久しぶりに受診をしようとすると、3ヶ月待ちです。
予約日に行けなくなると、さらに2ヶ月〜3ヶ月待ちなので、緊急時には対応が難しそうです。
懇願すると3時間待ちでその日の最終診察に入れてもらえることもあるようですが、よほどのことがない限りは難しいようです。
歯科医
歯医者さん選びも意外と悩みます。
評判を聞いて行ってみたり、新しく開院した歯科医院にも行っていましたがなかなかしっくりくるところがありませんでした。
5年前、当時勤めていた職場近くに歯科医院が開院するのを知りました。
医院の名前を見て、まさか…?とは思いましたが、やはり!次男の幼稚園・小学校の同級生ご両親でした。
ご夫婦で歯科医ということは知っていましたが、開業するのは知らなかったです。
こちらも家族で通院していますが、ご夫婦の人柄もあり、とても混んでいてこちらも予約がなかなか取れません。
3ヶ月ごとに定期検診を受けているので、かれこれ4年以上は虫歯にはなっていません。
ただ、最近は患者さんが増えすぎて院長先生とゆっくりお話もできなくなりました。
さらに、歯科衛生士が当たり外れがあるので、ちょっと思うところがあります。
こういう時、子供の同級生のよしみから変えるのはためらわれます💧
他に良い歯科医院を知らないので、しばらくは変えないとは思うのですが、衛生士は変えてもらうかもしれません。
夫のかかりつけ薬局
夫は持病がいくつかあるので、病院も三箇所通院しています。
総合病院近くの大手ドラッグストアの調剤薬局が、かかりつけ薬局になっています。
スマホ決済OK、ポイントもつくので最初は全ての処方箋をかかりつけ薬局に集中させていたのですが、わざわざそのかかりつけ薬局に行くには時間もかかるので、最近は門前薬局で都度対応しています。
自宅近くにかかりつけ薬局があれば一番良いのでしょうが、徒歩数分で行けるようなところにはありません。
調剤事務をしていた頃にわかったことですが、
『全ての病院の処方箋を承ります』という看板を掲げていても、特殊な薬は在庫がありません。
結局メーカーに電話して取り寄せとなるので、門前薬局でもらうのが一番早いようです。
まとめ
かかりつけで一番お世話になるのは、内科です。
夫や私は人間ドッグの結果も見てもらい、再検査の場合は再検査をお願いしています。
かかりつけ薬局があるのは理想ですが、そこまで親身に相談にのってくれる薬局には出会ったことがありません。
処方箋をさばくのに精一杯なのかもしれないですね。
混み合う時間帯は、大混雑しているのを見かけるので…
お薬手帳のチェックが入ったこともそういえば、ほとんどありません。
自分で見返すこともほとんどないです。
子供たちに限っては、持ち歩くどころか情報すら更新されていません💧