ここ1ヶ月ほどで何度かお尋ねされた、ドライシャンプー。
意外にも需要があるようです。
私が初めてドライシャンプーを使ったのは、長女が3歳の頃肺炎で入院した時でした。
数回しか使わずに長らく放置していたので、処分してしまいましたが…。
どう言った時に便利なのか、調べてみました。
ドライシャンプー
購入のお客様①
私のいる店舗では、使用目的はほとんどが高齢の方の入院や手術のようです。
「どこにありますか?」から、「種類はこれだけですか?」まで、お尋ねはさまざまです。
週一回程度、お店にメンテナンスのメーカーさんがやってきます。
化粧品コーナーのメンテナンスがほとんどなのですが、時々シャンプーなどのメンテナンスもされています。
メーカーさんが来られる時に限って、ビューティースタッフが2人とも休みです。
あらかじめ伝言があればいいのですが、100%ありません。
🦜社員とたまたま会話で出てきた内容の時は、お答えできることもあります。
🦜「もうすぐ棚替えだ」
と聞いたら、商品のある場所をメーカーさんにご案内したり。
そんなこんなで少しだけ、メーカーさんと仲良くなりました。
ドライシャンプーコーナーを設置されている時に、伺いました。
👩🦰「このドライシャンプー、良く売れているんですよ!」
そう言われていたのが、こちらです。
確かに、これだとバックに入れておけます。
雨の日にベタついた髪の毛を、さっと拭くだけで気分も違いそうです。
『白内障の手術で数日間洗髪ができない』と言われたお客様にご案内したところ、購入してくださいました。
購入のお客様②
昨日ドライシャンプーのことでお尋ねされたお客様。
手にはこちらを持っておられました。
他にドライシャンプーがないかお尋ねされたので、シートタイプの他にこちらもご案内しました。
資生堂のお水のいらないシャンプーは、長女が入院した際に使ったものと同じです。
今は2種類出ており、スプレーとボトルタイプがあります。
ボトルの方が容量も多く、お買い得価格になっています。
そのお客さまは、購入するならボトルタイプにして、家にある容器に入れ替えると言われていました。
なるほど!それだとコスパも良く、使い勝手も良さそうです。
ダイアンの方も気になられるようで、しばらく商品を眺めておられました。
調べてみた
海外では『毎日シャンプーするよりも髪や地肌に良い』とされ、大流行しているようです。
日本では『水が止まった災害時に非常に便利だった!』と話題になったようですが、まだまだメジャーではないようです。
確かに!災害大国の日本では、災害時にも役に立ちそうです。
毎日シャンプーするのは、頭皮にもよくないようですね。
特に、市販の安価のシャンプーは、洗浄力が強すぎて地肌の乾燥を招き、頭皮トラブルにも発展するとか…。
『お湯シャン』という言葉も聞きますが、私はやっぱりシャンプーで泡立てて洗いたい派です。
ただ、一日2回シャンプーをしたいときなどは、1回はお湯シャンでもいいのかなと思います。
私が調べたサイトでは、ダイアンのパーフェクトビューティードライシャンプーフレッシュシトラスペアの香りが一位でした。
汗をかいた後のベタつき・臭いをスッキリさせ、洗いたてのふわツヤ髪に仕上げてくれるようです。
手軽さはもちろん、スタイリングのリセット効果の高さにも定評があるそうです。
夏に大活躍してくれそうなドライシャンプーですね。
資生堂の水のいらないシャンプーは、アルコールが配合されており、殺菌力にも優れているようです。
入院時に人気なのは、そういった理由からなのですね。
蒸しタオルとの併用で、さらにスッキリ感がアップするようです。
母が将来白内障の手術をした際は、資生堂の水のいらないドライシャンプーが良さそうだなと思いました。
使い方いろいろ
ドライシャンプー、今までの私のイメージでは、入院や手術時でした。
高齢の方で、毎日お風呂に入れない方にも便利な商品だと思います。
若い方の使い方は?
- 疲れていたりお酒を飲んでいたりして、そのまま寝てしまいたい時
- 寝坊して、シャワーを浴びる時間がない時
- 通勤や外回りなどで汗をかいて、髪のニオイやベタつきが気になる時
- ジムやヨガの後
- 食べ物やたばこのニオイが髪についてしまった時
- デートの前に、髪や頭皮のニオイが気になる時
なるほど!用途は様々ですね。
長女はこういったシーンが多いので、持っていると便利かも知れません😅
まとめ
『ニオイが気になる時』の用途として、私も使ってみたいと思いました。
タバコを吸う・居酒屋に行くといった機会はありませんが、自分の髪からいい匂いがすると、気分が上がります😊
購入して、ちょっとしたお出かけ前やリフレッシュしたい時に使ってみたいと思っています。