【50代主婦パートのリアル】たった2時間のレジでもうぐったり…3つのダメージ

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① パート転職のリアル

「たった2時間なのに、もうヘトヘト…」
レジ接客の仕事をしていると、そんなふうに感じることが増えました。
50代になると、若い頃には気にならなかった小さな疲労が、じわじわと体にも心にも響いてきます。

今回は、私がたった2時間働いただけでも感じた「体力」「精神」「気疲れ」の3つのダメージについて、リアルな体験をお話しします。
もし同じように感じている方がいたら、「私だけじゃないんだ」と、ちょっとでも安心してもらえたら嬉しいです。

1つ目のダメージ|体力面へのダメージ

特に腰痛…若い頃はこんなこと、なかったのに。

今、一番きているのはやっぱり腰。
若い頃は、長時間立ちっぱなしでも「ふぅ〜」で済んでいたのに、50代になった今は、同じ姿勢でいることが本当にしんどい。

私はむくみはないけれど、足のだるさや腰の重さはもう日常。
だから、暇なときは少しでも体を動かすようにしています。

  • つま先立ち10秒×何回かやって血流促進
  • サッカー台のレシート整理やレジ周りの商品整理で、立ちっぱなしを回避
  • 指ストレッチ(爪をぎゅっと挟む爪もみ)

特に、つま先立ち10秒を繰り返すのは簡単だけど効果あり。
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして、血流を促進してくれるそうです。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われ、立ちっぱなしで滞りがちな血液を心臓に戻すサポート役。
むくみ・冷え予防や、足の疲れ軽減、さらには動脈硬化や高血圧予防にもつながるとか。

ちょっとした動きでも、体は意外と喜んでいるみたいです。

それともうひとつは 爪の生え際をギュッとつまむ「爪もみ」
これは以前、心理学メインで解説してくれている登録販売者さんのオンラインコミュニティで知りました。
自律神経が整いやすくなって、リラックス効果や血流促進につながるんだそうです。

手足の冷えやむくみ改善だけでなく、体質改善や免疫力アップにも効果があるといわれています。
実際、私はこれをやると少しホッとできて、気分転換にもなります。
レジ業務の合間にちょっとできる、簡単セルフケアとしておすすめです。

7時間勤務の日は、帰ってから夕飯を作る元気も正直残っていません…。

 だから私はいつも、出勤前に下ごしらえだけは済ませてから出かけます。

そして、帰宅後のお楽しみは甘いものチャージ。
この時間だけは、至福のひとときです。

2つ目のダメージ|精神面へのダメージ

言葉の重みって、50代になるとよりズシンとくる。

レジには、いろんなお客様が来られます。
でもやっぱり、理不尽なことを言われると、どんより心にきます。

  • 「大阪出身やろ?早口で何言ってるかわからん」と言われたことがありました。
    →マスクで声がこもるし、お客様の耳も遠いのに、私だけ責められてる感じ…
  • 「レジを早くしろ!」「応援呼べ!」と圧をかけられる。
  • 「袋いりますか?」と聞いたら無視されたのに、後から「袋って言ったやろ!」

こういう理不尽って、特に年末など忙しい時期は増える気がします。

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ほんと、ささいなことでも積み重なると心にくるんです。

特に、「いつもこの店は…」なんて言われると、悲しい気持ちになります。
私一人じゃ、どうにもできないのに!って、心の中では叫んでます。
でもそれを口に出せないから、余計に疲れるんですよね…。

3つ目のダメージ|気疲れによるメンタル消耗

焦るタイプと、焦らないタイプ。比べても仕方ないけど…

レジ混雑時、私はどうしても焦ってしまいます。
「間違えたらいけない」「早くしないと後ろがつっかえる」と、頭の中はパンク寸前。

なのに、同じくらいの年齢のAさんは、応援をバンバン呼ぶのに、ぜんっぜん焦らない。
呼んでおいて、のんびり対応してる姿を見ると、つい心の中で「なんで?」って思っちゃいます。

  • レシート不要、小銭手渡し、袋は聞いちゃダメ…常連さま達のそんな暗黙ルールを覚えるのも疲れる
  • 入口が変更になった時なんて「遠い、めんどくさい」とクレーム多発
  • クーポン渡されてたのにQRを読み忘れたら、社員呼び出し → レジ混雑 → ピリピリ…

レジって、地味だけど気疲れする場面が多いんです。

 おわりに|疲れるのは当たり前。無理せず自分をいたわって

ほんの少し前の40代は、ここまで疲れは溜まらなかった気がします。
でも今は、こういう小さな疲れがじわじわ積もって、体調不良につながると実感する日々。

だから私は、せめて睡眠不足だけは避けようと気をつけています。
全部完璧にはできないけど、自分を大事にする工夫はこれからも続けたい。

同じように感じている方は、自分を責めすぎず、無理しすぎず。
一緒に、上手に手を抜きながら働いていけたらいいですね。

50代の今、無理をして体を壊してしまっては本末転倒。
「こんなことで疲れるなんて…」と落ち込む必要もありません。
小さな不調に気づいて、自分にやさしくすることも、これからの働き方のひとつだと思っています。

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