先週忙しかった理由のもう一つは、長女が帰省していたからです。
長女が関東地方に住んで6年が過ぎました。
就職して最初の年は私が3ヶ月に一度程度、長女のところに行ったり、長女も帰省をしたりしていました。
コロナ禍になってから、私が行くことも長女が帰省することもめっきり減り、お互い年1回の行き来になりました。
そんな長女が、今年初めて帰省してきました。
毒展と植物園、博物館へ
長女が帰省しました
長女の仕事は、シフト制で夜勤があります。
私もシフト制なので、事前に休みを調整していました。
そんな長女から
👱♀️「他の人と休みがかぶってしまったから次週にしても良いかな?」
と連絡が来たのですが、その週の曜日は全て仕事が入っていて…
結局1日ずらして13日から休みを取った長女。
12日は夜勤明けなのでそのまま新幹線に乗って帰ることになり、4泊することになりました。
13日は私は出勤日だったのですが、事情があって休むことにしました。
せっかくなので長女にどこか行きたいところがあるのか聞いてみたところ
👱♀️「東京で行きそびれた毒展に行きたい!」
というので、私もすぐに便乗して行ってきました。
長女は造形デザイン学科を卒業していることもあって、美術館や博物館など、芸術に関するものに興味があるようです。
私は普段美術館や博物館はおろか、映画館も滅多に行かないのですが毒展だけは気になっていました。
一人で行くほどフットワークは軽くない、かといっていつも月一で梅田ランチをしている友達を誘うにも興味がなかったら入場料もかかるので申し訳ない。
そんな時に渡りに船とでもいうのでしょうか😅
長女と二人で毒展へ行ってきました。
初めて学割を使ってみました
毒展の会場は最寄駅から少し歩きました。
公園内を抜けて行きます。
この公園は次男の陸上の大会やサッカー観戦、そしてライブにも来たことがありますが公園内をじっくり歩いたことはありませんでした。
遅咲きの桜がとても綺麗で、お天気も良かったので多くの人が訪れていました。
毒展会場へ無事に到着し、私は初めて放送大学の学割を使ってみました。
チケット販売の人が確認している間にドキドキして
👩「これは使えますか?」
と聞いてみたら、使えるということで一般よりも300円安くなりました。
300円という金額でも、学割というのは嬉しいものです。
会場内にはお手洗いがないということで、先にお手洗いを済ませてから入り口に向かいました。
チケットもぎりのお姉さんが半券をちぎり、チケットを返却してくれる時にわざわざ私と長女へ返却するチケットを交換しました。
ん?なんだろう?と思ってみてみると、
私には大人のチケットが、長女には大学生のチケットが返却されていました😂
まあそれが普通です。
50代で大学生だなんて、誰も思わないでしょうから😅
いよいよ毒展へ
いよいよ会場へ入りました。
平日にも関わらず、結構賑わっていました。
東京では一度バズっていたので、相当な混雑だったと思うと長女は言っていました。
私はほとんどこういった場所には行かないので基準がわからないのですが、平日なのでゆっくりとみれて良かったと後から長女が言っていました。
毒の世界が分野ごとに紹介されていました。
昆虫や爬虫類、魚類に植物に人工的なもの…。
蜂やコブラのでっかいレプリカがあったので、小さなお子様の泣いている声が聞こえてきました。
知っているものもあれば知らないものもあり、発見された歴史なども紹介されていて勉強になりました。
「毒は薬にもなる」ということで、漢方薬に使われる附子なども紹介されていました。
長女はじっくりとみたいタイプなので、全部見終わるのに1時間以上かかりました^^;
毒展の半券で植物園や博物館にも入場できるということで、せっかくなので入ってみました。
ちょうどネモフィラが満開で、写真撮影をしている人もたくさんいました。
今の季節はお花がたくさん咲いて綺麗でお天気も良かったので、たくさんの人がテーブルでお弁当を食べていました。
博物館にも入ってみましたが、こちらも恐竜などの化石や生き物の標本があり、見応えたっぷりでした。
なかなかこういう機会がないとくることがないので、長女と一緒に来れて良かったと思いました。
梅田に立ち寄って鯛めしランチ
遅い昼食になったのですが、私の行きつけの中華料理店はやはり行列ができていました。
お腹も減っていたのですぐ近くの鯛めし屋さんに入って、鯛めしランチを食べました。
ここは平日は鯛めしと味噌汁のおかわりOKなのですが、周りを見ると鯛めし茶漬けを食べている人が多かったです。
夜ご飯に差し支えそうなので、私たちは今回はお茶漬けは食べずにセットのランチのみにしました。
ランチの後は百貨店のハシゴをして、長女のお土産選びに付き合いました。
百貨店も平日にも関わらず人が多かったです。
まとめ
今回は長女と久しぶりに二人で出かけて楽しかったです。
ちょっと心が疲れていたのですが、リフレッシュできました。
お金もたくさん使ってしまいましたが、長女と二人で出かける機会はあとどのくらいあるのだろうと考えると、貴重な時間を過ごせました。